新大阪駅の15番・16番のりばの変更および工事に伴う一部列車の運休などについて
おおさか東線整備事業(北区間 新大阪〜放出駅間)につきましては、現在、平成30年度末の開業に向けて、鋭意工事を行っております。新大阪駅においてはホームを増設する工事を行っておりますが、工事の進捗に伴い、新大阪駅の15番・16番のりばが以下の通り変更になります。
また、工事に伴い一部の列車を運休し、臨時列車の運転およびバス・タクシーによる代行輸送を実施します。
1 新しくなるのりば
新大阪駅 15番・16番のりば
2 新しくなるのりばの使用開始日
平成25年12月8日(日曜日)始発から
※注釈 営業初列車
15番のりば 普通列車 新大阪駅(5時34分発) 西明石駅行
16番のりば 普通列車 新大阪駅(5時19分発) 西明石駅行
※注釈 のりばの変更に伴い、一部発車時刻が変更となる列車があります。
3 新しくなるのりばの主な設備
・エレベーター 1基
・エスカレーター 2基
・発車標 3箇所(両面表示2箇所、片面表示1箇所)
・駅名標 5箇所
4 主な改良点
・新快速列車と普通・快速列車の遅延波及を低減
大阪方面に新しく渡り線(16番のりば 下り外側線)を新設することにより、これまで新大阪〜大阪駅間の下り線内側線を走行していた新快速列車と快速・普通列車の線路を分けることが可能になります。これにより、一方の列車が遅延して到着しても、もう一方の列車の遅延が少なくなります。
・LED照明の導入により現在の15番・16番のりばと比べて消費電力が約35%削減されます。
5 工事に伴う運休列車および区間(12月8日)
・運休列車 普通列車 1本 京都駅(0時15分)発 大阪行
・運休区間 吹田駅(0時50分)発 大阪駅(1時)着
※注釈 京都〜吹田駅間は運行します。
6 臨時快速列車の運転および代行輸送の実施(12月8日)
列車の一部運休に伴い、臨時快速列車の運転およびバス・タクシーによる代行輸送を実施します。
京都〜茨木駅間からご乗車予定のお客様で新大阪、大阪へお越しのお客様は臨時快速列車をご利用ください。また千里丘、岸辺、吹田、から新大阪、大阪へお越しのお客様および東淀川で乗降されるお客様は吹田〜大阪駅間で実施するバス・タクシーによる代行輸送をご利用ください。
・臨時快速列車の停車駅、時刻
・代行輸送の発着時刻
※注釈 新大阪駅構内の線路切替工事伴う運休列車・臨時列車についてはこちらをご覧ください。(PDF形式 770キロバイト)
7 その他
・今後の予定
工事の進捗にあわせ、線路の配線を変更するとともに、使用ホームを順次変更し、最終的に1面2線増設します。