阪和線 東岸和田〜東貝塚駅間 線路橋から落下防止板が落下した事象について
平成25年8月8日、阪和線 東岸和田〜東貝塚駅間の線路橋から道路脇に木製の落下防止板が落下したことが判明しました。お客様には大変ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成25年8月8日(木曜日)午前9時31分ごろ
2 発見場所
阪和線 東岸和田〜東貝塚駅間 畑開渠(はたかいきょ)
※注釈 開渠とは、長さの短い鉄道橋のことです。
3 概況
8月8日午前9時31分ごろ、大阪総合指令所の指令員が、ご通行の方から「阪和線の道路脇に木片が落ちている。」とのご連絡をいただきました。
このため、現地に係員を派遣し確認したところ、線路に設置していた木製の落下防止板が道路脇に落下していたのを発見しました。
※注釈 ご通行の方や通行車両などへの被害はありません。
※注釈 線路から道路までの高さは約2.6メートルです。
※注釈 落下防止板とは、線路の材料が落下することを防止するためのものです。
4 落下物
材質 木製
大きさ 幅約30センチメートル、長さ約85センチメートル、厚さ約1センチメートル
重さ 約2.3キログラム
5 原因
落下防止板が腐食し、落下したものと思われます。