「山陰海岸ジオパークラッピング列車」の内装ラッピングについて
鳥取県
西日本旅客鉄道株式会社米子支社
臨時快速列車「山陰海岸ジオライナー」に主に用いられている126系2両については、平成23年10月より外装ラッピングを実施し、山陰海岸ジオパークを県内外の皆さまに広くPRしているところですが、このたび鳥取県からの依頼により、同車両の内装についてもラ ッピングを実施することとなりました。
1 対象列車
気動車2両1編成(キハ126系)
2 内装ラッピング実施箇所
トイレ壁面部および車額スペース部
3 内装デザイン
(トイレ壁面部)
・鳥取県一の大飛瀑で「日本の滝百選」の1つである「雨滝」の写真を採用。
(車額スペース部)
・外装のメインテーマである「鳥取砂丘」「浦富海岸」に加えて「砂の美術館」「居組」の写真を掲載している。
・鳥取砂丘は、風紋の映える夕暮れの写真を採用。
・浦富海岸は、日本海の特徴である夕日が水平線に沈む風景をバックにした、城原海岸の写真を採用。
・行動的なレジャーも楽しめることをPRするため、砂丘では「パラグライダー」「サンドボード」、浦富海岸では「シーカヤック」の 写真を採用。
4 運用開始日について
平成25年7月28日(日曜日)鳥取駅8時58分発、豊岡駅10時37分着の「山陰海岸ジオライナー」から運用開始予定。