和歌山線 車内運賃表示器の表示誤りについて
1 発生日時
平成25年6月24日(月曜日)午後5時30分ごろ
2 発覚場所
和歌山線 橋本駅
3 列車名
上り普通列車 和歌山駅(16時19分)発王寺駅(19時)行の2両編成
乗客数 約200人
4 概況
6月24日午後5時30分ごろ、当該列車の運転士が橋本駅到着の際、降車されるお客様より車内運賃表示器の駅名表示が一駅進んでいるとのご申告を受けました。運転士が確認すると、車内の運賃表示器が橋本駅までの運賃を表示するところ、ひとつ先の駅である下兵庫駅までの運賃を表示していました。その後、運転士は操作スイッチを扱い、運賃表示器の表示が正しい表示となったことを確認しました。
※注釈 降車の際、現金で運賃をお支払いされたお客様は計3名様で、うち1名様紀伊山田駅で降車のお客様は正当運賃をいただいております。(妙寺駅1名様、高野口駅1名様、紀伊山田駅1名様)
※注釈 駅名表示が一駅進んでいたことによる差額は20円から90円
5 原因
岩出駅発車後、当該運転士が自動放送操作盤の操作を誤ったためです。
※注釈 自動放送操作盤とは、車内自動放送と運賃表示内容を進めるためのものです。
6 その他
・現在まで、お客様から多く運賃を支払ったというご申告はございません。
・妙寺駅、高野口駅に、「お知らせ」を掲示します。