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ニュースリリース

2012年2月21日
ご報告

五日市駅社員による 定期乗車券の不正発行および払い戻しによる現金の着服について

 このたび、山陽線五日市駅で勤務する社員が定期乗車券を不正に発行し、その定期乗車券を払い戻すことを繰り返していた事象が判明しました。
 ご利用のお客様をはじめ皆様の信頼を損なってしまったことに対しまして、お詫び申し上げます。
 今回の事態を受け、チェック体制の強化を行うとともに、社員に対する教育、指導を徹底し、再発防止に努めてまいります。

詳細

1 不正の概要
 当該社員は、勤務する五日市駅および過去に勤務した宮内串戸駅の「みどりの窓口」において、勤務中に架空の定期乗車券を発券操作することにより不正に取得し、後にその定期乗車券を払い戻すことを繰り返し、得た現金を着服していました。
 平成24年2月10日に公表した着服の事象を踏まえて、広島支社管内の全駅の調査を行ったところ、当該社員の取り扱った定期券に疑わしい点があったことから、本人に事実関係を確認してきましたが、最終的に2月20日に全ての不正行為を認めました。

2 不正行為を行っていた期間
 平成22年10月から平成24年2月まで

3 着服件数
 87件

4 着服金額
 約870万円
  
5 当該社員     
 五日市駅所属の男性契約社員(23歳)

6 今後の対策
 駅の管理者など他の社員による定期的な確認ができるようチェック体制を強化するとともに、現金・有価証券を取り扱う駅係員に対して、あらためて注意喚起を行うことでモラルアップを図り、再発防止に努めてまいります。

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