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ニュースリリース

2011年12月28日ご報告

近江今津駅設置の地震計誤作動の原因について

 平成23年12月9日に発生した近江今津駅設置の地震計の誤作動により、京阪神地区の各線区で一時的に列車の運転を見合わせ、たいへん多くのお客様にご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。今回、誤作動の原因が判明しましたので、お知らせいたします。

詳細

1 誤作動に至った経過
 地震計に記録されている加速度の波形を確認しましたところ、今回の誤作動では異常な波形が信号処理装置に送信されていることが判明しました。また誤作動を起こした当日の状況を再現する試験を実施し、地震計への電源を強制的に変化(電圧を降下)させた場合に異常な波形を出力することを確認しました。

 ※注釈 詳細はこちらをご覧ください。(PDF形式 11キロバイト)

2 原因
 電圧が変化する原因は、電源ケーブルの外来からのノイズ(通常と異なる電気的な信号)の混入(例:落電による地面の電圧の上昇など)によるものと推定されます。
 ただし、現地調査などを行いましたが、ノイズが混入した経路については不明です。

3 対策
 (1)近江今津駅設置の地震計には12月21日に外来からのノイズを除去する機器を設置しました。
 (2)対策の必要な他の地震計(約30カ所)に対し、ノイズを除去する機器の設置にむけて検討を行っています。

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