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ニュースリリース

2011年10月11日
その他

「新幹線 新青森・鹿児島中央間全通」と「OSAKA STATION CITYの開業」が
第10回「日本鉄道賞」と「表彰選考委員会による特別表彰」を受賞!

 過日、第10回日本鉄道賞の選考結果として、JR西日本グループ関連で、「新幹線 新青森・鹿児島中央間全通」が「日本鉄道賞」を、「OSAKA STATION CITYの開業」が「表彰選考委員会による特別表彰」を、それぞれ受賞しました。
 「九州新幹線との直通運転」と「OSAKA STATION CITY」は、これまでJR西日本グループを挙げて準備を進め、本年開業を迎えた「2大プロジェクト」であり、多くのお客様にご好評いただいております。今回の受賞を励みに、更に安全・快適なサービスを提供し、沿線をはじめとした地域の皆さまに愛され、ともに歩み続けるJR西日本グループを目指してまいります。

詳細

1 受賞内容

○日本鉄道賞
「新幹線でつなげよう、日本!〜新青森・鹿児島中央間全通〜」
(独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、JR東日本、JR東海、JR九州、JR西日本:共同受賞)

・平成22年12月に東北新幹線が新青森まで開業し、平成23年3月に九州新幹線が全線開業したことにより、青森から鹿児島までが新幹線で結ばれました。
・当社関係では、「みずほ」「さくら」の新型車両の開発導入、山陽・九州新幹線の直通運転開始などが大幅な所要時間の短縮と沿線地域の発展に大きく寄与したとの評価をいただきました。

東北新幹線(八戸〜新青森)2010年12月4日開業 九州新幹線(博多〜新八代)2011年3月12日開業


○表彰選考委員会による特別表彰〔日本鉄道賞表彰選考委員会 えきまちプロデュース賞〕
「大阪駅が“まち”になるOSAKA STATION CITY」
(JR西日本:単独受賞)

・23年5月、関西・大阪の玄関口として新しい大阪駅「OSAKA STATION CITY」をグランドオープンさせ、関西に駅を中心とした新たな賑わいを創出させたとの評価をいただきました。
・「大阪駅が“まち”になる」をコンセプトに、広場や通路の整備、コンコースの拡幅やバリアフリー施設の増設などを行い、駅の利便性や快適性を向上させるとともに、地球環境への取り組みを充実させました。

大阪駅が“まち”になる。OSAKA STATION CITY

2 ご参考
(日本鉄道賞)
・鉄道に対する国民の理解と関心をさらに深めるとともに、鉄道の今後一層の発展を期することを目的としています。
・平成14年に創設され、鉄道事業の発達および利用者の利便性向上などに貢献した鉄道事業者や団体を「鉄道の日」実行委員会(会長:中村英夫東京都市大学学長)が表彰するものです。
・表彰式は、平成23年10月14日(金曜日)の第18回「鉄道の日」記念祝賀会(於:セルリアンタワー東急ホテル)において行われます。
・国土交通省から9月30日(金曜日)にプレス発表しております。プレス資料については
こちら( http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo06_hh_000052.html )をご参照ください。

(過去受賞歴)
第6回(平成19年度)日本鉄道賞
  「最新技術という、おもてなし。新しい新幹線N700系」(JR東海・JR西日本:共同受賞)

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