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ニュースリリース

2011年9月13日
安全

山陰本線 速度超過による非常ブレーキ作動について

詳細

1 発生日時
 平成23年9月11日 午後0時5分頃

2 発生場所
山陰本線 淀江(よどえ)〜伯耆大山(ほうきだいせん)駅間

3 列車名
 普通列車 倉吉10時56分発 米子12時20分行
 1両編成(ワンマン) 乗客数:20人 乗務員:1名

4 概況
 平成23年9月11日、午後0時5分頃、当該列車は山陰本線(淀江駅〜伯耆大山駅間)を走行中、運転士が曲線の速度制限に対するブレーキを使用した直後、ATS(自動列車停止装置)による非常ブレーキが作動して停車しました。運転士は指令に連絡・指示を受け、運転を再開しました。
 調査を行ったところ、時速75キロメートルの曲線制限に時速約95キロメートルで進入したことが判明しました。

※注釈 ご乗車のお客様にお怪我はありませんでした。

※注釈 曲線用ATS:自動列車停止装置。カーブなどで速度超過を防止するために、速度を検知して非常ブレーキを作動させ列車を停止する機能がある。

5 原因
 一時的に、ブレーキの開始時期が遅れたため。

6 列車影響
 【遅れ】  普通 1本
 普通列車 倉吉10時56分発 米子12時20分行 5分遅れ

 ※注釈 その他の列車には、影響ありませんでした。

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