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鉄道は環境負荷の少ない輸送機関

JR西日本は列車の運行などに多くの電力、燃料を消費し、それにともないCO2を排出しています。地球温暖化防止には、このCO2排出量削減が重要であるとの認識のもと、エネルギーの効率利用や消費量低減に取り組むほか、社員一人ひとりがCO2削減の観点から日々の業務を見直す取り組みに努めています。加えて、交通体系全体としてのCO2削減に寄与するため、他の交通機関と連携し、公共交通の利用促進に努めています。

鉄道は環境負荷の少ない輸送機関

鉄道は日本の旅客輸送の約3割を担っていますが、エネルギー消費量は約7%、CO2排出量は約5%であり、わずかなエネルギーやCO2排出で多くのお客様にご利用いただいています。

国内旅客輸送機関の輸送量とエネルギー消費量及びCO2排出量の構成(平成19年度:全国)

単位輸送量に換算すると、CO2排出量は自家用乗用車の約9分の1となり、鉄道は他の交通機関と比較すると、エネルギー効率に優れ、地球環境に優しい乗り物といえます。

単位輸送量あたりのCO2 排出量【旅客】(平成20年度)
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