環境報告書（2007年度）

公害防止コスト

環境保全コスト	投資額：25.2億円 費用額：36.6億円
主な取組の内容及びその効果	排出水の適正処理・管理 騒音・振動対策 PCB適正保管 オゾン層破壊物質の削減 PRTR法への対応 PCB廃棄物処理

地球環境保全コスト

環境保全コスト	投資額：243.5億円 費用額：0.3億円
主な取組の内容及びその効果	省エネルギー車両の導入比率 新幹線95.5% 在来線電車54.3% 気動車85.3%
環境保全対策に伴う経済効果	69.4億円

資源循環コスト

環境保全コスト	投資額：0.4億円 費用額：24.5億円
主な取組の内容及びその効果	駅・列車ごみのリサイクル：リサイクル率34.4% 鉄道資材発生品のリサイクル：リサイクル率90.4 %
環境保全対策に伴う経済効果	8.5億円

管理活動コスト

環境保全コスト	費用額：1.0億円
主な取組の内容及びその効果	ISO14001認証維持活動：4箇所 環境管理システムの水平展開：202箇所 社員研修：ISO14001内部環境監査員養成72名等

研究開発コスト

環境保全コスト	費用額：4.4億円
主な取組の内容及びその効果	環境問題にかかわる研究開発

社会活動コスト

環境保全コスト	費用額：0.1億円
主な取組の内容及びその効果	環境報告書2006の制作 環境パンフレット「地球にやさしい電車たち」の制作 産業廃棄物不法投棄原状回復基金

環境補償対応コスト

環境保全コスト	費用額：8.2億円
主な取組の内容及びその効果	福知山運転所跡地土壌汚染対策工事等

【集計の考え方】

• 集計範囲はJR西日本単体
• 集計期間は2006年度（2006年4月から2007年3月）
• 分類項目等は「環境会計ガイドライン(2002年版)」(環境省)を参考

【環境保全コスト】

• 環境保全コストは現在の管理システムから把握できるものを集計
• 費用額には原価償却を含まない。

【環境保全効果】

• 環境目標に定めた項目を中心に数値集計

【環境保全対策に伴う経済効果】

• 地球環境保全活動においては、省エネルギー型車両や高効率型機器の導入に伴う電力・燃料費等の削減額を算出(一部推計)
• 資源循環活動においては、事業活動により発生する廃棄物のうち、売却可能な有価物の売却額を計上