このページの本文へ移動

2007年度 環境報告書

事業活動とそれに伴う環境影響

限りある地球の大切な資源を守るために、私たちの事業活動が地球環境に与える影響を認識し、できる限り環境負荷を低減するよう努めています。

インプットは電気32.07億キロワット時、軽油31027キロリットル、灯油6344キロリットル、A重油6857キロリットル、ガソリン1202キロリットルなどです。アウトプットは二酸化炭素151.66万トンシーオーツー、使用済み資材約9.6万トン、うちリサイクル率90.4%、駅ごみ列車ごみ約2.3万トン、うちリサイクル率34.4%などです。

当社の事業が環境に与える影響

列車運行で消費する電力量は2006年度実績で27.3億kWh(キロワット時)。これは一般家庭の75万軒分に相当します。これ以外にも安全な輸送サービスを提供するために、日夜車両や線路、電気設備のメンテナンスを実施しています。その過程でもエネルギーや資源を消費し、さまざまな化学物質も使用し、そして、これらの事業活動の結果として廃棄物も排出しています。

JR西日本では、私たちの業務が地球環境に与える影響をきちんと認識し、その影響を低減するための努力を一つひとつ積み重ねるとともに、「地球環境にやさしい」鉄道をお客様に選択していただけるよう、より高いレベルのサービスを提供することによって、地球環境保護に貢献していきたいと考えています。

ページトップへ

ここからがフッターです。

ページトップへ戻る

このページの先頭へ