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総合職採用

電気

東海旅客鉄道(株) 出向 瀬野 若葉 2017年 入社

One day

  1. 出社後、前日に起こった事象の確認・整理を行い報告。
  2. トラブルが発生した際は、指令とやりとりを行い、
    状況把握。現場に指示を出す。
  3. 設備メーカーの技術担当と相談をしたり、電気課の中で会議を行い、
    対応策を考え、現場へ水平展開を行う。
仕事内容

なくてはならない
鉄道インフラを守るために

京阪神エリアの信号通信設備の保全管理業務に携わっています。例えば、信号設備の故障が原因で列車に影響が発生した場合、指令と共に情報を収集し、原因究明を行ったうえで早期復旧に向け行動します。同じ事象を発生させないために、徹底的に原因を突き止め、再発防止に努めたり、故障が起こりやすい設備の取替計画の管理も行っています。信号通信設備の不具合はすべて列車に影響するので、責任の重さを感じつつ、設備故障が起きないように日々業務に取り組んでいます。

私の「考動」

安全をより強固にするため、
現場のチェックリストを統一化

保全管理で大切なことは、現場との信頼関係です。現場で作業いただくグループ会社・協力会社と直接話す機会が少ないため、状況把握や課題の対策方法などを会議の場などで現場の声を聞きながら検討しています。あるとき、信号設備のチェックの仕方が現場ごとで異なることが判明しました。その際、現場の意見を集約し、共通のチェックリストを作成。ルールをつくることで、現場がより仕事がしやすくなったと思いますし、トラブルを未然に防げるようになったと思います。

めざす未来

最先端の技術を用いて、
鉄道の進化を支えていく

人口減少が進むなか、鉄道会社もシステムチェンジを始め、最新技術も取り入れるようになってきました。自動車の自動運転が進められているように、さまざまな分野で技術革新が進んでいます。鉄道に関しても10年後20年後は大きく変化が起こっていくことでしょう。そんな鉄道の進化を電気を通じて支えていきたいと思います。