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現場における研究開発

[電気]岡山支社電気課 試験用特殊信号発光機の開発

特殊信号発光機(以下、特発)の増設・移設工事における見通しの確認は、設置予定位置に塗色看板等を掲出し、その見通し確認を行なう方法で実施していますが、運転士目線とは異なることに加え、特発と同等の赤色点滅光での確認となっていない課題がありました。また、確認用に可搬式の赤色点滅装置を用いると発光色が赤色のため既設特発の信号現示と誤認する恐れがありました。

そこで赤色以外の点滅信号であれば上記課題を解決できると考え、試験用特殊信号発光機を開発しました。試作品を用いて見通し確認を行い、効率的かつ正確な位置を決める事が出来ました。

<試験用特殊信号発光機の発光状態>

<現地設置例>

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