このページの本文へ移動

現場における研究開発

[電気] 広島電気区 3形開電路式踏切制御子の2段動作を抑制する制御長設定器の開発

<制御区間設定器外観>

3形開電路式踏切制御子は、踏切近傍に設置され踏切警報終止点として広く使用されていますが、レールに錆が生じた際に空荷が多い貨物列車が走行すると、制御区間内を列車が通過中に短絡不良が発生し、踏切制御子が落下・動作を繰り返す、いわゆる2段動作が度々発生しています。そこで、踏切制御子の2段動作を抑制するために列車検知の前後で個別に制御長が設定できる制御長設定器の開発を行いました。

一覧へ戻る

ここからがフッターです。

このページの先頭へ