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現場における研究開発

[施設] 京都保線区 道床バラスト積み込み装置の開発

京都駅周辺でホッパー車による施工を行う場合は、遠隔基地でのバラストの積込や保守用車の回送、他区との調整を必要とし、労力と時間を必要とします。そこでコスト削減と作業効率の向上を観点に、京都駅構内でダンプトラックからバラストを取卸すと同時にホッパー車へ直接積み込むことのできる装置の開発を目的としました。

<製作したバラスト積み込み装置>

今回、試験的に積み込み作業を実施し、開発の目的を達成する装置を開発することができました。今後は、使用頻度に合わせたメンテナンスについて検討するとともに、京都駅構内のように保守エリアの中心となる構内で、バラスト基地が設置できない狭小な基地への水平展開を実施したいと考えています。

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