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踏切上を自動車が通行することにより踏切の本線レールと踏切ガードレール間に土砂が堆積しますが、この堆積状態が継続すると列車の車輪が土砂に乗り上げ脱線につながる恐れがあります。
今まではショベルとバケツで人力により土砂の撤去作業を実施していましたが、多くの時間と労力を必要としていました。
そこで、土砂の撤去作業を効率的に実施することを目的として踏切清掃機の開発を行いました。土砂撤去時に付帯作業(周辺の清掃)を実施せずにすむように、機械内部に撤去した土砂を格納し清掃後に撤去できる構造としました。
踏切清掃機導入後は従来の人力での作業に比べ作業効率も向上しました。
<踏切清掃機の概要図>
<稼働中の踏切清掃機>