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現場における研究開発

[施設]広島建築区 こ線橋点検足場の開発

こ線橋の線路上空部(特に床部分)の点検・修繕は、線路内から枠組足場を設置する方法が多く用いられてきましたが、足場の設置・撤去掛け払いに時間を要するという課題がありました。そこで、線路閉鎖や停電の時間が限られるなかでも、線路上に容易に設置・撤去でき、点検・修繕が効率的に実施できる足場を製作しました。

今回製作した足場をこ線橋の計画的な点検・修繕に活用し、維持管理に努めていきたいと考えています。

  • 事前に組み立てたベース部を搬入
  • 移動式足場をベース部に載線
    (既製品の脚部を形状変更)
  • 停電後に2段目・手摺を設置し点検実施
    (並行して2線目ベース部を組立)

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