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地球温暖化防止:公共交通の利用促進

公共交通の利用促進

公共交通機関の利用促進は、交通体系としてのCO2排出量の削減につながることから、国による「運輸部門のCO2排出削減対策」のなかでも重要な施策と位置づけられています。当社においても、その方向に則り、鉄道を中心とする公共交通の利用促進に向けて、他の交通事業者と連携して取り組んでいます。さらに、駅まで・駅からの移動手段や鉄道のご利用がエコへの参画だと実感できるライフスタイルを提案し、お客様と一体となった取り組みを推進しています。

東福寺駅「のりかえ口」の設置

平成23年11月、京阪電車とJR奈良線との接続駅である東福寺駅に「のりかえ口」を設置し、観光客をはじめとした利用客の利便性を向上させ、公共交通の利用を促しています。

京阪電車とのICOCA連絡定期券の相互発売

平成23年6月より、京阪電車においてもICOCAおよびICOCA連絡定期券を発売開始しました。JRでは平成22年からICOCA連絡定期券を発売しています。

駅リンくん外観

駅リンくん

都市型レンタサイクル「駅リンくん」を平成10年に住道駅で開始し、現在21箇所で展開しています。

パーク&ライド外観

パーク&ライド

駅まで車でお越しになるお客様には駐車場をおトクに利用できる「パーク&ライド」を154箇所で実施しています。

レール&レンタカー外観

レール&レンタカー

駅から先の移動手段として、「駅レンタカー」やカーシェアリングサービス「エコ乗りくらぶ」をご用意。「駅レンタカー」は当社エリア内に71箇所、「エコ乗りくらぶ」は4箇所で実施しています。

パーク&ICOCA

パーク&ICOCA

駅周辺周辺にあるサービス対象の「タイムズ」と鉄道を同時にご利用いただく際、最寄駅で降車したICOCAをタッチしていただくだけで、「タイムズ」の駐車料金を自動的に優待するサービスを21駅24箇所の駐車場で実施しています。

EV(電気自動車)のレンタカー 〜行政との協働〜

JR西日本レンタカー&リース株式会社では、鳥取県、島根県両県にまたがる全国で5番目に大きい湖でラムサール条約登録湿地のひとつである「中海」の沿岸の4市(米子市、境港市、松江市、安来市)が公用で購入した電気自動車(計9台)を閉庁日(土休日)にレンタカーとして貸出しています。

平日は各市が公用車として使用している電気自動車を、土日・休日に市民や観光客に貸し出す事業を行政と協働で行い、環境に優しい自動車の有効活用や普及・啓発に努めています。

EVレンタカー出発式
(写真提供:中海市長会)

J−WESTカードの「カーボンオフセット特典」

カーボンオフセット特典フロー図

J-WESTカード(当社が発行するクレジットカード)決済や、スマートICOCAでの当社エリアの鉄道利用等で貯まるJ-WESTポイントを、森林保全等を行う環境保護団体への寄付金に交換、寄付手続きを当社が代行する「カーボンオフセット特典」を実施しています。鉄道利用によるCO2排出分の埋め合わせへの貢献に当社とともに手軽にご参画いただくもので、平成20年度より取り組んでいます。

新規ウインドウで開きます。「カーボンオフセット特典」の詳細ページへ(おでかけネット)

「エコライフポイントサービス」

JR西日本グループでの鉄道利用やコンビニでのレジ袋辞退等の地球環境保護に貢献するアクションに対し、「エコライフポイント」としてJ-WESTポイントを提供するものです。お客様参加型の環境保護への取り組みとして、J-WESTカード会員・スマートICOCA会員を対象に平成21年11月より実施しています。

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エコライフポイントサービス ロゴマーク
  • 鉄道は環境負荷の少ない輸送機関
  • 地球にやさしい電車たち
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