

総合職採用
IT
システムマネジメント部 アジャイル・デザイン
課長代理・プロダクトマネージャー
S.Furubayashi
2014年 入社
Career Step
- 2014年岡山支社 岡山保線区 岡山管理室
- 2015年岡山支社 施設課、岡山土木技術センター
- 2015年JR西日本レールテック 岡山調査管理センター(出向)
- 2016年IT本部 IT計画(工務系)
- 2018年大阪工事事務所 総務企画課
- 2020年IT本部 ITデジタル技術室
- 2021年デジタルソリューション本部 ワークデザイン
- 2022年デジタルソリューション本部 戦略企画・MaaS
- 2023年システムマネジメント部 MaaS基盤
- 2023年システムマネジメント部 アジャイル・デザイン
デジタルで働き方改革を!
プロ同士の白熱した議論が
大きな推進力に
大阪工事事務所 総務企画課

お客さまの移動や暮らしの利便性・快適性の向上に向けて、新たな路線や駅、駅ビル等の整備・新設を担う建設系の部門が重要な役割を担っています。その仕事を進めるうえでは、図面のほか、施工管理や検査結果などの資料も多く、当時はその大半が紙でした。現場で確認しきれず、持ち帰りが必要になることもありました。こうした紙中心の運用のため、確認や共有、判断のたびに資料を探したり持ち運んだりする必要があり手間がかかっていました。そこで建設部門としてデジタルを活用して仕事の進め方を見直すことになり、システムの経験を持つ私が参画しました。紙の置き換えにとどまらず、情報共有や判断の進め方まで変えていく施策の企画・推進を担うことになりました。
デジタル化にあたっては、建設系の業務を支える社員と何度も意見交換をしました。彼らは自分たちの仕事に人一倍の熱意と誇り、そして強い責任感を持っています。だからこそ、品質や安全面に問題がないと納得できるまで、すぐに賛同を得られるわけではありませんでした。そこで私は、必要性と効果を粘り強く説明し、賛同の輪を広げていきました。当初は厳しい意見を寄せてくれていた人が、改革の推進力になってくれたほどです。
多くの仲間の協力を得て、紙に替わってタブレットやクラウドを用いるデジタル化が実現。大阪工事事務所で行われた取り組みは、今では全社に広がっています。「この仕組みなしで仕事をするなんて考えられない」という声も寄せてもらい、この経験は私自身のその後の仕事にもつながり、テレワーク環境整備など全社の働き方改革を推進する上での土台になりました。あわせて私は、ありたい姿を描き、粘り強く前に進める力を身に付けるとともに、自分一人で進めるのではなく周囲を巻き込み、力を結集させることで、一人では到達できない成果につながることを実感しました。また、各分野の専門性を担う方々が大切にしてきた考えや背景を理解したうえで改革を進める重要性を学ぶことができました。

成長を支えたもの
周囲には、刺激を与えてくれる同僚や先輩、上司がたくさんいます。「自分もこの人たちのように成長したい」と思えることが、成長につながっています。上司は日頃の対話を通じて私のキャリアの希望や適性を理解し、「この仕事が合っている」「この経験は将来役に立つ」といった観点から、次の成長につながる役割や経験の機会を提案してくれます。期待を込めて任せてもらっていると感じるからこそ、「その期待に応えたい」と思い、成長につながっているように思います。ITという仕事の性質上、新たな知識の習得は欠かせません。資格取得に向けた受験料の補助や社外研修に参加する際のバックアップなど、学びに関する制度が充実していることも成長を支えてくれています。

「KANSAI MaaS」プロジェクトに参画。
開発推進の中心的役割を担う
デジタルソリューション本部 戦略企画・MaaS

社内の働き方改革を経験し、次は社外のお客さまに価値を届けるサービスづくりに挑戦したいと考えました。ちょうどそのタイミングで、2025年大阪・関西万博に向けたアプリ開発プロジェクトが動き出し、その中で「KANSAI MaaS」アプリの開発に携わりました。私は担当として参画し、実務面のリード役として、開発推進の取りまとめから関西MaaS協議会との調整・合意形成までを担いました。協議会を通じて、主要参画企業7社の要望や期待が寄せられます。開発は複数のベンダ ー(開発を担う協力会社)と進める体制で、協議会の要望を踏まえつつ、期限と品質を守って前に進める必要がありました。それらを丁寧に整理・調整し、1つのサービスへとまとめていくことが、私に課せられた大きな役割でした。プロジェクトリーダーが全体の責任を担う中で、私は開発推進の実務を取りまとめる立場として、多くの関係者と向き合いながら開発の方向性を整え、実装までを着実に前に進めました。また、1社だけでは実現できない規模のサービスを、協議会のもと7社で力を合わせて形にできたことは、大きな喜びでした。
この経験を通じて、大阪・関西万博に向けた重要なプロジェクトを、確実なリリースに向けて最後までやり切る覚悟が身に付きました。協議会の要望と複数のベンダーの開発を束ね、期限と品質を守りながら、ユーザーにとって価値あるサービスを作り上げる力も養うことができました。

私の地域への取り組み
現在携わっているJR西日本のMaaSアプリ「WESTER」は、地域の魅力とお客さまをつなぎ、地域に貢献できるものだと考えています。アプリを通じて情報を届けることで、お客さまが「こんな街の魅力があるなら行ってみたい」と感じ、地域への来訪やにぎわいにつながります。WESTERならではのお得な情報も、旅のきっかけになります。私はWESTERアプリを内製のアジャイル開発で担当し、自分たちでお客さまの反応を見ながら素早く改善を重ね、西日本各地の魅力を届け、人口減少が進む地域にも足を運んでもらえるよう取り組んでいます。

