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技術開発の取り組み

安全性向上 列車運行の安全性向上

新保安システム

車両にデータベースを登録し列車を制御することで、さまざまな運転支援機能を実現する「新保安システム」を開発しました。車両に登録した、信号機や列車の停止位置、速度制限箇所といったデータと、地上から得られる列車の進入番線などの情報を基に列車を減速させたり、停止位置の大幅なずれを防止したりするなどの機能を実現するものです。今後、広島地区で順次使用を開始する予定です。

<新保安システム 地上装置概要>

車上主体列車制御システム(無線式)

平成19年度から鉄道オペレーションのシステムチェンジの基盤技術と位置付け、列車間の間隔を確保する装置としての信号保安システムに加え、踏切保安装置や気象災害対応システム、保守作業員に対する列車接近警報システム等との連携による鉄道の総合的な安全システムの構築を目指し、車上主体列車制御システム(無線式)の開発を行っています。
列車が自らの位置を計算しながら走行し、データベースとしてあらかじめ車上に登録された速度制限箇所(曲線やこう配など)を参照しながら、必要に応じてブレーキ制御を行うシステムです。
列車と地上間を無線で常時接続し、前方の列車との間隔や踏切などの情報を連続的にやりとりすることにより常に安全を確認しながら走行します。そのため、事故や天候など急激な状況変化への対応も可能となります。

<システム概要とコンセプト>

特殊信号発光機の動作を音声で知らせる装置の開発 

踏切において障害物検知装置が検知または踏切支障報知装置が扱われた場合、特殊信号発光機(赤色点滅等により運転士に異常を伝える設備)が停止表示となります。
本装置は、無線を使い「音声」でも知らせることで、運転士の特殊信号発光機の停止表示に対する気付きを支援することを目的に開発しました。
これまで本導入に向け、大阪エリアと岡山エリアの4踏切にて装置の実証試験を実施してきました。その結果、いち早く踏切内の異常を運転士に知らせることに有効であることが分かったため、今後導入箇所を全社に拡大をしていく予定です。

  • <装置のイメージ>
  • <特殊信号発光機>

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