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総合職採用

鉄道

本社 人事部 ダイバーシティ推進 田上 加奈子 2010年 入社

Career Step

  1. 2010年大阪支社 奈良駅 運輸管理係
  2. 2013年大阪支社 天王寺電車区 運転士
  3. 2013年近畿統括本部 総務課(広報)
  4. 2016年本社 人事部 ダイバーシティ推進

自ら積極的に働きかけることで、
広報担当として初めての記事化に成功。
自信になるとともに、現場のスタッフの
喜ぶ姿が大きなやりがいに

近畿統括本部 総務課(広報)

入社5年目、間接部門に異動して2年目に広報担当となり、初めて一人で任された案件が「茨木駅のリニューアル工事着工」の件名でした。ただ、駅のリニューアルというトピックスは他の鉄道会社も同じようにやっており、マスコミにとっては珍しくない内容です。普通にプレスリリースを行ってもインパクトは弱いので、上司のアドバイスなどを参考にしながら、プレス内容の伝え方をはじめ、アプローチの仕方を工夫することを意識しました。具体的には、現場に関わった方々や現場を取り仕切る主管課のスタッフと何度も顔を会わせ、工事への想いやエピソード、茨木市との連携などについてヒアリング。その内容をプレスに反映するとともに、記者の方々に熱意を持って説明しました。また記者の方の反応によって、新着の情報をより丁寧に説明したり、人に寄り添ったエピソードを提供したり、当社として伝えたい内容は意識しつつ、それにまつわる話の中身を変えるといった工夫も。その結果として、記事化に至りました。
この時の経験を通じて、自身の五感をフル活用し、積極的に働きかけることで、普通に対応していれば埋もれてしまいそうなニュースも取り上げてもらえることを実感。初めて自ら仕掛けて記事化につながった喜びを感じるとともに、大きな自信にもなりました。また記事化されたことで、工事に携わった方々や主管課の担当者が喜んでくれたことが何よりうれしく、初めて広報の仕事のやりがいを感じられた瞬間でもありました。

成長を支えたもの

間接部門1年目に、「お客様の声」を総括する仕事を担当。「お客様の声」の中身を確認し、担当箇所に回答の依頼をするというのが主な業務で、社内の各部署やお客様と「板挟み」状態になることや、お客様から1時間以上お叱りの電話をお受けすることが何度もあり、「どうして私が」と投げ出しそうになったこともありました。だけど、「単に回答依頼を担当者に割り当てるだけではなく、お客様の声をひとつでも今後の施策につなげたい」と考えるようになった時に、戸惑いは消えました。自身が真剣に「声」と向き合って仕事に取り組み、回答スタンスについて社内の会議で担当者としての想いや考えを伝えたりするなかで、問い合わせに早く回答してくれる人が社内に増えました。上司から「あなたの働きかけがあって、変わったんだよ」と声をかけられた時は、本当にうれしかったです。この仕事を通じて、どんな小さな作業も疎かにせず、自分の仕事に対して「プライドと責任を持つ」こと、「逃げない」ことを学びました。

多様な人材が最大限に力を発揮し、
社員一人ひとりが輝ける
社内環境づくりをめざして

本社 人事部 ダイバーシティ推進

2016年6月、人事部に「ダイバーシティ」を推進するチームが新たに設立され、その発足メンバーに選ばれました。「ダイバーシティ&インクルージョン」とは、簡単に言うと「多様な人材が最大限に力を発揮し、活躍していること」です。異動した当初は、私自身「ダイバーシティ」についてよく分かっておらず、まずは書籍やセミナーなどを通じて勉強するところから始めました。そのなかで、ダイバーシティ推進が「やった方がいい施策」はなく、「やらなければいけない施策」であることを実感。私たちの会社の根幹を成す鉄道事業は、毎日さまざまな方にご利用いただいており、また時代の変遷とともに利用者の方の価値観も変わってきています。それらのニーズや変化に対応するため、サービスを提供する側である私たちも多様性を持つ必要性があると感じました。
また、より良い社内環境づくりにも欠かせない要素であり、それらのことを踏まえ、先日「ダイバーシティ&インクルージョン」の方針を示すことができました。性別、年齢、人種や国籍、雇用形態など、多様な価値観・能力・背景を持つ社員が、自身の持てる力を十分に発揮できる環境づくり、風土づくり、実績づくりが当社のめざすべき目標で、その実現のために「ダイバーシティ」は「働き方改革」とともに不可欠なものであるという考えです。まずは全社員にダイバーシティの考えを根付かせたいとの思いから、現在、社外・社内向けそれぞれの「ダイバーシティ推進」専用のホームページを制作しています。全社員に影響する会社の指針を一から創っていく重責や大変さはありますが、これまでになかった新しい事業に取り組めるやりがいは大きいです。

私の地域への取り組み

広報の仕事をしていた時、各支社でのイベントなどに応じて、京阪神のいろいろな地域を訪問しました。例えばそれは、京都鉄道博物館がオープンした時や、SLが運行するイベントの時などなのですが、現場に行くとお子さんから大人の方まで、必ず多くの人の笑顔に出会います。また各支社の職員が、地域の方々と楽しそうにコミュニケーションを取る場面を目にすることも多く、その光景を見てとてもうれしい気持ちになるとともに、私たちの会社が地域に根付いていることも感じることができました。そのことを多くの人に伝えたいとの思いから、広報担当の時は、そういった「地域の方々との交流」を積極的に取り上げることを意識していました。