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総合職採用

鉄道

福知山支社 総務企画課 向原 好洋 2013年 入社

Career Step

  1. 2013年福知山支社 福崎駅 運輸管理係
  2. 2015年福知山支社 豊岡列車区 運転士
  3. 2015年福知山支社 人事課
  4. 2016年福知山支社 総務企画課

人事課で新たな研修体系を構築。
組織を動かす仕事を経験する

福知山支社 人事課

仕事には、絶対的な答えが決まっているものと、そうではないものの2種類があります。前者の例は法律に基づく仕事。対する後者が、私が入社3年目に配属された人事課での仕事です。
人材を採用したり育成することについては、支社や部署ごとにさまざまな思いがあり、方法論についてもそれぞれのこだわりがあります。「正解はこれ」という明確なものはありません。そんななかで私が携わったのは、社歴に応じた資格やスキルの習得の目安をまとめた「ロードマップ」の作成。社員の数だけ思いがあるとも言えるものだけに、それらを調整して、「福知山支社としてはこう考えています」という基準づくりは簡単ではありませんでした。
この時、上司や先輩がアドバイスしてくれたのが、「前例を疑いなさい。分からないことは理解するまで調べなさい。自分で納得がいってから人に伝えなさい」ということ。明確な答えがないテーマというのは、突き詰めて言えば、携わる人の熱意が周囲を納得へと導くのです。中途半端な気持ちでは、周りの人は首を縦には振ってくれません。そこで、現地に足を運ぶ、詳しい人に直接話を聞くなど、「やるべきだ」と感じたことはすべてやり尽くしました。そうして作り上げたロードマップは無事に支社で承認され、現在も活用されています。「作り上げた」という達成感を味わえたことはもちろんですが、「どうすれば人は動いてくれるか、力を貸してくれるのか」という、仕事をするうえで大切なヒントを得ることができた経験でした。

成長を支えたもの

入社2年目、運転士見習いから正式な運転士に昇格する際に指導にあたってくれたベテラン運転士は、まさに「恩師」と言える方です。この方は運転技術や線路、架線といった列車に関する専門知識だけでなく、国鉄時代からの当社の歴史や会社の仕組み、JR社員としての心意気などまで、惜しむことなく教えてくれました。ここで得た知識があるからこそ、その後の仕事がスムーズになったという場面もたくさん経験しました。また、「自分が苦労をしてでも人の面倒を見なさい」という教えは今も心に残っています。これから後輩が増え、指導する役割を受け持つ際も、この言葉を実践していこうと考えています。

支社の経営陣とともに
福知山支社の運営方針を策定

福知山支社 総務企画課

2016年に配属された総務企画課での仕事は、福知山支社の運営方針を策定し、社内各部署と連携しながら方針を実現していくことです。いつかはやってみたい仕事ではありましたが、まさか入社4年目に携われるとは思ってもおらず、驚きも大きかったです。
担当してみて改めて気付いたのが、バランス感覚の大切さです。鉄道会社には多様な仕事があり、どの仕事に就く人も大きなこだわりや思い入れがあります。でも、自分の専門分野からだけ物事を見ていては、支社という大きな組織が心をひとつにして前を進んでいくことは難しい。一ひとつの分野への思いを理解しながらも、広い視野で支社や福知山を中心とした北近畿エリアを俯瞰し、最適な答えを探し続けることが重要なのです。議論ではあらゆる角度から意見を出し合い、検証を繰り返しました。支社長をはじめとした経営陣へプレゼンをしたり、意見交換をすることもしばしば。この過程で、人やお金などのリソースをどう配分するのか、どう伝えれば人や組織は動いてくれるのかといった、経営者の感覚で物事を考える力が随分鍛えられました。
今福知山支社で経験していることを、いずれは本社で担当し、全社を対象として取り組んでみたいです。あるいは、大規模なプロジェクトの担当者となってこの経験を活かしていきたいです。そのためにも、海外の大学院に留学して高いレベルの経営を学び、グローバルな視点からJR西日本の経営を考えられるようになりたいです。

私の地域への取り組み

総務企画課では、福知山支社が管轄する北近畿エリアの魅力を発信する部署と連携してPR活動に取り組んでいます。例えば、大阪駅などの都心部で北近畿のPRイベントを行ったり、学生とコラボして魅力の発掘・発信に取り組んだりしています。これらの活動を通じて地域に賑わいが生まれることが、私たちならではの地域貢献活動だと考えています。列車の運行ダイヤを改正したり、駅構内の施設を改良したりというのは、鉄道会社特有の仕事です。ですがその背景には、地域からのニーズがあります。地域のニーズに応える仕事ができるのも、鉄道会社ならではだと感じています。