西日本駅弁紀行 山陰編

鳥取といえば海の幸と、海鮮丼をベースに試作を重ね、「お茶漬けにできる海鮮丼」が完成。そのままでも
おいしく、お茶をかけるとさらにおいしくなる駅弁に。
ゲゲゲの鬼太郎風呂茶漬け
目玉おやじのお茶漬け。 ゲゲゲの鬼太郎風呂茶漬け

鳥取県出身の漫画家、水木しげる氏が生み出した『ゲゲゲの鬼太郎』の世界が駅弁に登場。(アベ鳥取堂/1,000円)山陰本線/鳥取駅(鳥取県)

お客様から頂いた「ゲゲゲの鬼太郎の駅弁はないの?」という一言がきっかけで誕生。水木プロからキャラクター使用許可を得る際に「アベ鳥取堂にしかできない駅弁にしてほしい」との要望が出され、駅弁の容器は試行錯誤の末、目玉おやじのお風呂茶碗に決定。有田焼のオリジナル茶碗は、内側に目玉おやじと鬼太郎を配したもので、現在は一反木綿の絵柄の茶碗も登場。どちらのお茶碗が出てくるかは食べてみてのお楽しみ。
300年の伝統が光る鯖寿司。 吾左衛門鮓(鯖)

江戸時代から愛されてきた「吾左衛門鮓」。青魚の生臭さを感じさせない、少し天然の甘みが楽しめる。(米吾/1,774円)山陰本線/米子駅(鳥取県)

吾左衛門鮓(鯖)
食べた後はミニジオラマに! スーパーはくとジオラマ弁当

チキンライスなどを詰め込んだ子ども向けの駅弁。食後は、特急「スーパーはくと」のペーパークラフトと沿線の名所をデザインした箱を組み立てれば、ミニジオラマが完成。 (アベ鳥取堂/840円) 山陰本線/鳥取駅(鳥取県)

スーパーはくとジオラマ弁当
島根牛みそ玉丼
島根牛の芳醇なコクが広がる。 島根牛みそ玉丼

奥出雲の天然醸造みそなどで甘辛く炊いた島根牛の丼弁当。とろとろの黄身の甘みで一段と味に深みが増す。(一文字家/950円)山陰本線/松江駅(島根県)

うなぎ弁当
ふっくらうなぎとタレのハーモニー うなぎ弁当

ふっくらと焼き上げたうなぎを、昔ながらのタレで風味よく仕上げた。出来立てが美味。(黒崎/920円)山陰本線/出雲市駅(島根県)

境港水揚げ かにめし
かにと赤貝の相性が絶妙。 境港水揚げ かにめし

境港で水揚げされた紅ずわいがにを松江名物「赤貝ごはん」にのせて、ふっくらと炊き上げたかにめし。 (一文字家/1,100円・10月から3月限定)山陰本線/松江駅(島根県)

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