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プロフェッショナル採用

駅務

金沢支社 営業課 駅業務指導グループ(教育担当) 上山 美紀 2005年 入社

Career Step

  1. 2005年京都支社 京都駅 運輸管理係
  2. 2010年金沢支社 福井駅 管理係
  3. 2011年金沢支社 営業課(営業管理)
  4. 2014年金沢支社 営業課(駅業務指導)

巨大ターミナル駅での業務を通じて
学んだことが成長の原点

京都支社 京都駅 運輸管理係

入社してまず配属になったのは京都駅でした。最初はみどりの窓口や改札での業務を担当し、その後窓口や改札をサポートする後方担当を任されるようになりました。京都は日本を代表する観光都市であることから、日々多くのお客様が利用されます。また、私鉄やバスを含め、路線が複雑で乗り換えをされる方が多いことから、さまざまな問い合わせがあるほか、日常茶飯事で発生するトラブルに対し、時には厳しいお言葉を頂戴することもありました。まだまだ経験の浅かった私は職務を全うするには程遠く、的確に対応できない自分に焦りや苛立ちを感じていました。そんな時、上司である係長から「なんでそんな難しく考えてんねん。もっと楽しめ。」と声をかけられました。もちろん、すぐに考え方を改められたわけではありませんが、「つらいことも含めて、すべての経験がやがて自分の糧になる。一つとして無駄なことはない。」と、少しずつ前向きに物事を捉えるようにした結果、今振り返ってみると、駅でのさまざまな経験が、今日の私にとっての大きな礎となったように思います。

成長を支えたもの

私をこれまで支えてくれたのは、紛れもなく「頼れる先輩社員・上司」です。列車遅延などの異常時に頼れる上司、ミスをしても、さりげなくフォローしてくれる先輩、仕事で行き詰った時に最後にまで話を聞いてくれる上司、生き字引のように何でも知っている先輩・・・。そんなすばらしい諸先輩方からの励ましやアドバイスはいつまでも心に残っています。もちろんお世辞込みだとは思いますが、「お前はポテンシャルが高いから大丈夫や。」と言われた時は、劣等感から抜け出せたような気がしました。入社から10年以上が経った今、自分が言われてうれしかった言葉、モチベーションが上がった一言を、今度は私が伝える番だと思っています。

社内資格にチャレンジすることで
自信につなげる

金沢支社 営業課(営業管理)

入社6年目を迎えた冬に、念願かなって出身地である福井駅で働くことになりました。「JR西日本の駅係員」という意味では、一見すると同じ業務内容にも思えますが、分刻みでさまざまな方面へ列車が行き交う近畿エリアと、観光目的のお客様が比較的多く、「サンダーバード」や「しらさぎ」といった特急列車のご利用が顕著な北陸エリアでは、取り扱うきっぷの種類や内容が異なります。また、日本海側特有の厳しい冬の天候は、しばしば列車に遅れを生じさせ、お客様にご迷惑をおかけすることも少なくありません。「特急列車に遅れが生じた場合の変更や払い戻しは?」「乗継の列車にご乗車いただけない場合の取り扱いは?」「お得なきっぷや旅行商品の取り扱いは?」など、数ある問いに対し、たびたび勉強不足・知識不足を痛感することがありました。そんなある日、上司から「実務認定試験は受験している?」と尋ねられたのです。実務認定試験は社内資格の一つで、筆記試験の「初級・中級・上級」、機器操作の「D・C・B・A・SAランク」について、すべて満点でなければ合格できないという厳しい基準が設けられています。周りを見回すと、多くの同僚が最高ランクのSAを取得していることに気が付きました。恥ずかしながら、私には合格経験がありませんでしたが、熱心な上司や指導監、そして勤勉な風土に支えられながら、初級C、中級Bと順を追って一発合格することができました。優秀な同僚から見れば小さな一歩だったかもしれませんが、私にとっては大きな自信をくれた出来事です。

北陸新幹線延伸に伴い
開業準備に携わる

金沢支社 営業課(駅業務指導)

2015年3月、北陸新幹線の金沢開業を迎えました。地元の方々の温かいご声援や歓迎のもと、華々しくデビューしたようにも見えますが、開業までの道のりは決して平坦なものではなかったと思います。
在来線の第三セクター移管に伴う会社間での契約、JR東日本で展開されている非対面販売サービスの相互利用、ICカードや自動改札機、窓口精算機といった北陸エリアでは目新しい機器類など、北陸新幹線開業に併せて新しいサービスが導入されました。私は、このビッグプロジェクトに携わるメンバーの一員として、お客様をお迎えする準備を万端にしたいと考えていました。しかし、私自身が知識を会得することはもちろん、数百人の駅係員が所属する北陸エリアで、隅々にまで教育を行き届かせることは想像以上に大変で、未知の領域に対し、不安を抱きつつも想定問答を繰り返し、新しいサービス・機器についての教育を実施していきました。そして迎えた開業初日、大勢の駅係員がその役目をしっかりと果たしていく姿を目の当たりにしました。この経験から、教育とは単に与えるだけのものではなく、応えてくれる相手があってこそのものだと思い、このことを肝に銘じて今後の業務に活かしていきたいと考えました。

私の地域への取り組み

北陸新幹線は、数年後に敦賀まで延伸することが予定されています。今回の金沢開業で培ったノウハウを最大限活かすためには、地元の方々の協力や理解がなければ成し得ることはできないと思っています。県外からたくさんのお客様にお越しいただくことももちろん重要ですが、まずは地元の方々を巻き込んだイベントや説明会を積極的に実施し、地域と一体となって北陸を盛り上げていきたいです。