
豊かな自然環境に非日常的な体験価値を付加することで施設の魅力を向上
施設の老朽化や利用者層の偏りなど様々な課題があり、豊かな自然環境の利活用を推進しきれていない行政施設において、より多くの市民に親しまれる施設へとリニューアルするため、自然環境の利活用・季節の収穫体験を「四時農場」としてリリースしました。
旬の野菜の収穫体験や、採れたての野菜を具材に使用したオリジナルの調理体験等を通じて、都市住民に非日常体験を提供します。

解決したい課題
・時代変化に伴う市民ニーズとの乖離
・利用者層の偏り、集客施策・イベントの不足
・未活用スペースの利活用、既存資産のリブランディング
事業のねらい・効果
・農サービスを通じた非日常体験の提供
・幅広い世代の利用促進、新規顧客の獲得
・豊かな自然環境を活かした商品企画
工夫ポイント
- 活用用途に悩む土地や施設を農業・農業体験用途としてリニューアル
- 自ら収穫した新鮮野菜をトッピングし、拘りの石窯で焼き上げる、オリジナルピザ作り体験の提供
- 都市部近郊での自然体験を通じて、都市住民に非日常体験を提供
実績・展開イメージ
2023年4月に、ABURAYAMA FUKUOKA(福岡県福岡市)の施設内に、四時(しいじ)農場1号店を新規オープン
・ABURAYAMA FUKUOKA
事業運営:JR九州、JR九州リージョナルデザイン
HP: ABURAYAMA FUKUOKA
敷地面積:約140ha(事業・指定管理対象エリア)
・四時(しいじ)農場
事業運営:アグリメディア
HP: 四時(しいじ)農場
敷地面積:約3,000m²(約0.3ha)

