
歴史的建築物や公共施設利活用を核とした面的地域活性化、持続可能なビジネスにより、地域固有の暮らし・歴史文化を継承
地域に点在する空き家などの地域資源を面的に活用した分散型開発で、地域の暮らし文化を100年先につなげる生業を作り、地域課題解決を行います。暮らすように泊まる、1泊からの住人を作る、をコンセプトに地域で紡がれてきた地域資源を磨き上げ、行政や地域プレイヤーと連携し、官民連携での持続可能なビジネスの構築・自走化の取組み(NIPPONIA事業)を全国31地域で展開しています。

解決したい課題
・空き家対策
・雇用創出、新規事業者創出
・移住・定住対策
・コミュニティ・景観維持・観光振興 など
事業のねらい・効果
・自治体や地域事業者、地域金融機関と中長期での地域のありたい姿を描いたエリアビジョンの策定から、協働事業創出・継続的な事業開発を行う
・地域主体のまちづくり事業(ハード・ソフト)を創出
・景観・修復産業や地域固有産業の活性化に寄与
工夫ポイント
- 地域資源の価値を面的にデザインし、地域主体のエリアビジョンを地域と共に策定する
- エリアビジョン実現に向けた、不動産(空き古民家など)を核とした事業スキームの構築
- ノウハウを活かしたファイナンススキーム構築により、リスクを分散させたまちづくり開発を実現
- JR西日本グループとの連携(エリアビジョン策定時及び開発実施時等)
関連リンク
NIPPONIA - なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる(公式サイト)
株式会社NOTEが令和4年度「ふるさとづくり大賞 団体賞」を受賞しました!(プレスリリース)
『小松市の地域活性化に向けた持続可能なまちづくりに関する連携協定』を締結しました。(プレスリリース)
スキーム図

実績・展開イメージ
(JR西日本G・地域連携)
・2019年:伊賀市・JR西日本・NOTEで空き家活用に関する連携協定締結翌年に伊賀上野城下町ホテルを開業
・2024年:地域活性化に向けた持続可能なまちづくりについて、小松市・NOTE・JR西日本を含む5者連携協定を締結
※記載内容は2024年1月時点

