北陸新幹線「金沢ー敦賀延伸」をきっかけに、継続的に国内外の教育旅行が訪れる地域・福井を実現
2024年3月の北陸新幹線敦賀延伸開業に向けて、各エリアのプログラムの造成や、福井県の高校生が全国の学校・高校生に対して魅力を発信する仕組みづくりを行うため、福井県内の5つの高校に対し、観光や地域学習の授業を実施しています。開業後、全国の高校生に福井県の高校生が考える「新しい教育旅行プログラム」を紹介、シンポジウムや視察旅行(エクスカーション)を通し、これからの観光地域づくりについて議論を行う予定です。

解決したい課題
・将来の地域の担い手不足
・観光人材の育成
・福井県内のコンテンツの魅力向上
・修学旅行先としての福井県の認知後向上
事業のねらい・効果
・国内外の教育旅行先として選ばれる福井県
・県内で先発された5つの高校への、授業を通した教育旅行プログラムの作成
・2024年の教育旅行の販売、実装を目指す
工夫ポイント
- 実行委員会を構成し、各社の強みや専門性を生かした運営
- 教育旅行のトレンドを踏まえた、修学旅行・研修旅行先として選ばれる地域づくり
- 北陸新幹線敦賀延伸というビックイベントとの連携
- 旅行会社だからこその観光・地域づくりの授業
関連リンク
スキーム図

実績・展開イメージ
・「サステナブル・ブランド国際会議Student Ambassador プログラム」として、未来を担う高校生たちが SDGsについて学び、サステナブルな社会の実現を目指す次世代育成プログラムを共催
・地域と連携し、修学旅行と連動した地域版「探究ワークブックづくり」を京都・松島・加賀・福島・千葉・熊本等複数エリアで実施等

Student Ambassador プログラム」
