
デジタル技術を活用し、観光のシームレス化と回遊・消費を促進
地域の魅力的な観光素材に加え、各スポットまでの2次アクセスをデジタルチケットとして提供し、チケットレス、シームレスな観光を実現します。またAIによるモデルコースの提案(=AIプランナー)や、チケットの予約実績や位置情報を活用したone to oneでの観光情報の提供など、旅マエや旅ナカの様々な場面で、デジタルを活用した回遊や消費の促進を図ります。また得られたデータを分析し、データマーケティングにも活用いただけます。

解決したい課題
地域課題:観光、交通チケットのキャッシュレス化、デジタル化による運用コスト減、データ化周遊パスやAIを活用した回遊、消費促進
社会課題:自治体DXに向けたコストシェア
自社課題:チケットレス化、移動の先の目的地の可視化
事業のねらい・効果
600万人以上のWESTER会員を中心に、魅力的な観光素材の発信と観光の利便性を提供することで、旅行喚起と観光地の回遊・消費を図り、公共交通の利用促進や観光地域の活性化を果たす
工夫ポイント
- 様々な公共交通を利用できる周遊パスを基軸に、周辺スポットの認知や、周遊パスへのクーポン組込みによる回遊・消費促進が可能
- デジタルチケットは、発売日基準、利用日基準、利用実績基準の事業者のニーズに合わせた清算方法を提供
- 旅行者の趣味嗜好と観光スポットをAIがマッチングさせ、工程を作成する新しい観光体験を提供
関連リンク
スキーム図

実績・展開イメージ

※藩政期からの金沢の文化を満喫するための、お得で便利なフリーパスを「tabiwa by WESTER」で初めてデジタル化。石川県公募「加賀百万石回遊ルート事業に係るデジタル化システム構築・運用業務」受託案件

※鳥取~若桜間の公共交通の利便性向上による公共交通利用の促進を目的に実施
※JR因美線、若鉄鉄道若桜線、日本交通若桜線が相互に利用できるデジタルチケットを発売