solution
産業活性化 〜働きたくなる地域づくりに向けて〜

地域経済の起爆剤「道の駅」開発運営事業

和歌山市初となる道の駅「四季の郷公園FOOD HUNTER PARK」

和歌山市東部山東エリアで長年地域に親しまれてきた四季の郷公園。
その一角にエリア資源の有効活用と地域雇用、交流人口の増加を目指し、JR西日本コミュニケーションズ、日本旅行、地元企業を含めた9社の共同企業体により道の駅設計、施工、運営を受託しました。
地域連携を担う運営母体有限責任事業組合FOOD HUNTER PARKを組成し、地域に根差した施設として多くの来場者で賑わっています。

解決したい課題

地域課題:地産品の消費拡大、多様な世代からの愛着
社会課題:地域雇用、地域交流人口、高齢者健康増進 等

事業のねらい・効果

道の駅運営を通じて、地域素材を活用した地産品開発、各種集客イベント、地域連携施策など地域貢献と、行政からの補助金に頼らない自立自主運営による収益化の両立

工夫ポイント

  • 得意分野を集結した9社の出資により事業運営を担う有限責任事業組合(LLP)FOOD HUNTER PARKを組成
  • 農業公園をベースとした日本最大級の道の駅として賑わいを見せている
  • LLPは単に道の駅運営にとどまらず、行政と共に和歌山市東部エリアの活性化に向けたさまざまな活動を通じ、地域貢献する事業組合として取り組みを推進

実績・展開イメージ

地産品直売所「水の市場」、地域食材レストラン「火の食堂」、BBQエリア「炎の囲炉裏」、体験農園「土の農園」