solution
観光活性化 〜訪れたくなる地域づくりにむけて〜

観光誘客「グランピング施設」開発運営事業

岡山県玉野市にインバウンド・若年層向けグランピング施設「てんとうみ」運営

岡山県玉野市の国立公園「渋川海岸」にエリア開発を主導する「玉野市活性化共同企業体」を組成。市の駐車場・野営場・渋川海水浴場運営等の指定管理を皮切りに、民間企業によるエリア全体の活性化へ玉野市と連携して取組。2021年にはJR西日本コミュニケーションズ他2社で「ShibukawaMarine Village合同会社」を設立。観光庁の補助金を活用したインフラ整備等を経て、グランピング施設「てんとうみ」を開業、観光誘客に向けた地域の魅力開発を行います。

解決したい課題

地域課題:観光誘客、地域雇用

事業のねらい・効果

他近隣観光エリアへの通過点となっていた玉野市にて、国立公園である渋川海岸エリアを中心に、魅力的な観光施設を作り観光地域としての誘客を強化
市外に流れていた若年層の雇用先としても機能

工夫ポイント

  • 野営場等の指定管理をきっかけに、市有地の開発としてインフラ整備などについては省庁の補助金等を活用
  • 実施まで長期間にわたる可能性のあるPFI事業でなく、市有地の貸付という形で民間による施設運営を実施
  • 宿泊施設運営にとどまらず、行政と共に玉野市内エリアの活性化に向け、地域の他の観光事業者と協業・連携し、海岸イベント・観光イベント・地産品開発など地域に根付いた企画や誘客イベントを推進

実績・展開イメージ

宿泊以外でも利用できるバレルサウナ・カフェ機能も設置。
食事については「千屋牛」など岡山県産メニューも豊富に用意
地域誘客イベントとしても施設利用可