大きく分けて5つのパターンに分けての車内撮影をご紹介いたします。
こちらによらない場合もあります。
また、当ロケーションサービスでは、車内のほか、駅やホテル、ショッピングセンター内での撮影もお手伝いしています。
お気軽にご相談ください。
車両に関する運行区間や列車の編成・設備などはJRおでかけネット 車両案内をご覧ください。
フジテレビドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道スペシャル」での新幹線車内撮影風景
新幹線の車内撮影は、山陽新幹線(新大阪〜博多間)、北陸新幹線(金沢〜糸魚川間)の指定席で行うことができます。※グリーン車、自由席での撮影はできません。
撮影の内容により、1車両を貸し切ったり、一部の指定席のみを押さえます。 ただ、どちらの場合も「きっぷ」を購入いただくことになるので、早めのご相談が必要です。「きっぷ」は1ヵ月前から売り出していますので、ご相談から撮影までの期間が短すぎるとまとまったスペースが確保しにくくなってしまいます。
また、車両が止まった状態で長時間の撮影を希望される場合には、車両所での撮影が可能です。フジテレビドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道スペシャル」では、 博多総合車両所に列車を留め置きして撮影を行いました。在来線の特急列車も基本的に新幹線と同様の撮影が可能です。
NHKドラマ「アイ’ムホーム」での在来線車内撮影風景
都市部の在来線でも貸し切りで撮影を行えます。この場合、完全オーダーメードの撮影になりますので、ある程度の費用と調整時間が必要です。
費用は、使用する列車により異なりますが、運行する両数(○両編成)×乗車定員×運行区間の運賃等になります。完全な臨時列車は、ダイヤ(運行する時間を線で描いたもの)を1から作成するため、約1ヵ月前には準備を始めなければなりません。
これまででは、NHKドラマ「アイ’ムホーム」の撮影で、車両基地〜大阪〜塚口間を2往復するダイヤを組みました。 皆様からのご相談をお待ちしております。
MBSバラエティ「せやねん!・嗚呼!ニッポンの兄弟」での在来線車内撮影風景
簡単な撮影では、営業列車を使用しての撮影も行っています。
例えば「せやねん!嗚呼!ニッポンの兄弟」などでは、スタッフとキャストを合わせて5〜6人に列車にご乗車いただき、周囲にお客様がいる状態でのロケを行っています。
この場合、車両を管理する車掌(最後尾車両)の近くでの撮影、撮影前に周囲のお客様の同意を得ること、撮影の皆様の安全面をケアさせていただくためロケーションサービススタッフの同行、の3点が条件となります。
お客様の同意が得られることを条件に、周囲のお客様と会話するシーン等の撮影も行っていただいています。
テレビ東京「冬の日本列島継断・ローカル線で行く名湯秘湯めぐりの旅」でのローカル在来線車内撮影風景
ローカル在来線での撮影は、貸切列車を仕立てる場合と営業列車に乗り込んで行う場合と2通りの撮影方法があります。
ローカル在来線の場合、都市部在来線より通常ダイヤに余裕があるため撮影用の列車が比較的設定しやすくなっております。営業列車の場合は、基本的に都市部在来線と同様の条件となります。
NHKプロジェクトXでの旧型車両内撮影風景
旧型車両での撮影は、現在走行している車両ではなく、保存してある車両の中で行う場合がほとんどです。
当社は、京都鉄道博物館という鉄道に関する博物館を所有しており、そこに保存展示してある車両や、展示はしていませんが保存している車両内で撮影を行っていただいています。
難点としては、ほとんどの車両が走らないことです。止まっている状況であれば、ある程度のバリエーションをご紹介できますのでご相談ください。
西日本旅客鉄道株式会社
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