島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん
出演者 | 香山美子(ばあちゃん:昭広の祖母)、高島礼子(秀子:昭広の母)、小林綾子(喜佐子:昭広の叔母)、瀬上祐輝(昭広)ほか |
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公開日 | 2009年4月11日(土)九州先行上映、2009年5月全国公開予定 |
撮影日 | 2008年8月21日(木) |
撮影場所 | 新山口駅 |
出演者 | 香山美子(ばあちゃん:昭広の祖母)、高島礼子(秀子:昭広の母)、小林綾子(喜佐子:昭広の叔母)、瀬上祐輝(昭広)ほか |
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公開日 | 2009年4月11日(土)九州先行上映、2009年5月全国公開予定 |
撮影日 | 2008年8月21日(木) |
撮影場所 | 新山口駅 |
内容
「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」は、小説「佐賀のがばいばあちゃん」を、島田洋七が自ら監督して映画化した作品です。広島に住む小学校3年生の昭広(島田洋七の本名)は、母を見舞いに来てくれたおばさんを見送りに広島駅に来たところ、列車の発車直前に母親に背中を押されそのまま列車に乗り込んでしまいます。昭弘は、列車が着いた佐賀でおばあちゃんに育てられて成長していきます。
当社では、昭広が回想する「広島駅での母親との別れのシーン」の撮影協力を行いました。
撮影場所・内容
新山口駅1番のりば、洗浄線
「SLやまぐち号」が発着し昔懐かしい雰囲気が漂う新山口駅の1番のりばを広島駅のホームに見立て、「SLやまぐち号」のレトロ風客車を使用して撮影が行われました。撮影の間、他の列車は別のホームに振り替え、1番のりばは撮影列車専用のホームとして使用しました。母と子が別れるシーンでは、高島礼子さんと瀬上祐輝さんの迫真の演技に見守る私たちも胸が熱くなりました。
ホームからの撮影が終了した後、車内からも同じ場面の撮影が行われましたが、時間内に撮りきれなかった部分は、車両の清掃をする洗浄線に移動して撮影が続けられました。当日は朝9時から、美術担当の制作スタッフの方々がポスターを貼ったり、壁面にシートを貼り付けたりと当時の雰囲気を出すためのホームの飾り込みから始まり、炎天下の下16時頃まで撮影が行われました。
西日本旅客鉄道株式会社
West Japan Railway Company
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