撮影実績

撮影レポート

ドラマ砂の器

出演者 玉木宏(吉村弘)、佐々木蔵之介(和賀英良)、小林薫(今西栄太郎)、中谷美紀(山下洋子)、西村雅彦(田島警部)ほか
放送日 2011年9月10日(土)・11日(日)
撮影日 2011年2月14日(月)
撮影場所 交通科学博物館、キハ81形ディーゼルカー「特急くろしお」車内

内容

松本清張氏の名作を映像化。昭和35年12月、東京・蒲田操車場で初老男性の他殺体が発見された。身元は不明、唯一の手がかりは、被害者の東北弁訛りと「カメダ」という言葉のみ。「カメダ」というキーワードを軸に捜査が始まる。

当社では、昭和36年ごろの東海道本線を走る列車内で、吉村刑事(玉木宏)が、車掌より電報を受け取るシーン、列車内で吉村刑事と田嶋刑事(西村雅彦)が話すシーン、吉村刑事と今西刑事(小林薫)が話すシーンを撮影しました。

撮影場所・内容

Point1

交通科学博物館、キハ81形ディーゼルカー「特急くろしお」車内

2011.02.14 撮影

東海道本線列車内のシーン

交通科学博物館に屋外展示してある、キハ81形ディーゼルカー「特急くろしお」の車内で昼間、夕方、夜の3つのシーンを撮影しました。展示してある列車とフェンスの間に暗幕を吊り、列車の手前には合成用のグリーンバックを張るという撮影のため、交通科学博物館の休館日で撮影を行いました。当時の衣装に着替えたエキストラが車内へ乗込むとぐっと昭和の雰囲気になりました。当日は、雪が降りとても寒い中での撮影でしたが、休館日のため撮影はとてもスムーズでした。

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