山陽新幹線 姫路〜相生駅間 お客様救護訓練を実施しました
当社では、「安全考動計画2017」に基づき「安全を最優先する企業風土の構築」に取り組んでいます。その一環として、社員の安全意識の向上と人命最優先の考動を実践するべく、より迅速なお客様の救護や復旧ができる体制の検討と整備を確認することを目的に、警察・消防関係の皆様のご協力のもと、お客様救護訓練を実施しました。
1 日時
平成28年12月17日(土曜日) 午前0時30分から午前2時30分まで
2 場所
山陽新幹線 姫路〜相生駅間 下り線
3 想定
兵庫県播磨灘海域を震源とする巨大地震(マグニチュード7.5)の発生により、姫路〜相生駅間を走行中の「こだま号」が脱線し停止した。車内には約110名のお客様が乗車されており、複数名のお客様が負傷された。このため、警察、消防、JR西日本が連携し、お客様の救護活動にあたる。
4 参加者
兵庫県警察本部(災害対策課、機動隊、鉄道警察隊)
兵庫県たつの警察署
西はりま消防組合
JR西日本
総計:約300名