京都鉄道博物館の紹介

1.名称

新たな博物館の名称には、伝統と歴史を重んじながらも革新を続けるまち、日本を代表する国際観光都市「京都」に設置すること。技術革新によって日本の産業発展に貢献してきた「鉄道」の歴史を紹介すること。「博物館」は世代を超えて楽しみながら学んでいただく施設であること。これらのキーワードから「京都鉄道博物館」といたしました。

2.ロゴ

博物館のロゴマークを制定するに当って、次の三つの思いを込めました。

(1)「地域」
地域に根ざし、地域と共生する。
京都の人、まち、自然と一つにつながり、明日を目指して共に進んでいく。
(2)「人」
人びとが集う、あたたかな場所とする。
家族の、友達同士の会話が生まれ、発見があり、夢が育まれていく。
(3)「鉄道」
鉄道の歴史を未来へ継承する。
SLから新幹線、伝統と革新など、過去を受け継ぎながら、発展していく。

※ロゴマークの標準カラーは「鉄」に由来する伝統の色であり、かすかに緑や茶の色みを持った灰色の「ブラウニッシュ グレー」としました。

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