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ニュースリリース

2018年9月12日
グループ会社

京都駅前地下街 Porta(ポルタ) ・ 京都駅ビル専門店街 The(ザ) CUBE(キューブ)
中国最大手の決済アプリ「支付宝(アリペイ)」を
京都駅直結の168店舗に導入します

西日本旅客鉄道株式会社
京都ステーションセンター株式会社
株式会社京都駅観光デパート

 


 
 西日本旅客鉄道株式会社(以下 JR西日本)、京都ステーションセンター株式会社、株式会社京都駅観光デパートは、運営するショッピングセンターにおいて中国最大手の決済アプリ「支付宝(アリペイ)」を導入し、中国などからの訪日外国人のお客様により満足いただける決済手段の提供を開始いたします。
 JR西日本グループのショッピングセンターにおける「アリペイ」の導入は今回が初となります。

ロゴ

詳細

1 導入経緯
 JR西日本グループのショッピングセンターでは、お客様が普段お使いの決済手段をより気軽にご利用いただけるよう、ショッピングセンター共通の決済システム導入を進めております。今回はその一環として、京都駅に隣接するショッピングセンターPorta(ポルタ)、The CUBE(ザ・キューブ)の2施設168店舗に「アリペイ」を導入し、中国などからの訪日外国人のお客様に人気の高い京都エリアの観光・ショッピングを気軽にお楽しみいただけるよう、簡単に支払いが可能な決済手段を提供いたします。

 ※注釈:JR西日本では、グループ中期経営計画2022「訪日のお客様へのおもてなしの取り組み」において、受入態勢の充実、広域観光ルートの開発と整備、プロモーション強化への取り組みを実施し、インバウンドの連結営業収益を2022年度に650億円(対2017年度+220億円)に引き上げる目標を掲げております。また、訪日外国人のお客様によるJR西日本エリアへの観光需要が年々高まっており、2017年度には160万人にご利用いただきました。

2 今後の展開
 「アリペイ」のプラットフォームを活用し、JR西日本の鉄道網と京都エリアへの送客をより促進するキャンペーン施策などを検討し、地域価値向上や関西都市圏ブランド確立に努めてまいります。また、キャッシュレス化時代への対応として、JR西日本グループのショッピングセンター共通決済システム導入を進め、決済手段の拡大を推進してまいります。

 アリペイのロゴ


3 導入施設概要

導入施設概要

○参考1:ショッピングセンター運営会社概要(2018年9月12日現在)

<京都ステーションセンター株式会社>
(1)代表取締役社長
  押川正大

(2)本社所在地
  京都府京都市下京区木津屋橋通烏丸西入東塩小路町579番地27
  木津屋橋ビル

(3)運営ショッピングセンター名
  京都駅前地下街 Porta(ポルタ)

(4)店舗数
  115店舗


京都駅前地下街 Porta



京都駅前地下街 Porta画像

<株式会社京都駅観光デパート>
(1)代表取締役社長
  江本出夫
 
(2)本社所在地
  京都府京都市南区東九条上殿田町52番地 KKDビル

(3)運営ショッピングセンター名
  京都駅ビル専門店街 The CUBE(ザ・キューブ)

(4)店舗数
  56店舗

京都駅ビル専門店街 The CUBE


京都駅ビル専門店街 The CUBEの画像


○参考2:「アリペイ」について

 アリババグループの関連会社アント フィナンシャル サービスグループが提供する「アリペイ」は、世界最大規模のモバイルおよびオンライン決済プラットフォームです。中国における「アリペイ」のアクティブユーザー数は7億人以上となっており、海外でも中国人向けのオフライン決済サービスを40以上の国と地域で提供しています。

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