吹田総合車両所京都支所 車両部品の落下について
2018年4月1日、JR京都線 吹田総合車両所 京都支所において、車両の部品が落下しました。皆様にはご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
1 発見日時
4月1日(日曜日) 午前10時ごろ
2 場所
吹田総合車両所 京都支所 構内
※注釈:向日町駅に隣接する車両の検査・修繕を担当する部署
3 列車
113系 4両編成
4 概況
午前10時ごろ、吹田総合車両所京都支所の検査・修繕を担当する係員は、定期検査中に車両床下にある機器箱の防雪カバー(機器箱に直接雪が付着しないために取り付けているカバー)が外れているのを発見しました。
※注釈:列車運行への影響はありません。
※注釈:落失した防雪カバー、ボルト(3本)は見つかっておりません。
※注釈:当該のカバーは、冬期期間のみ取り付けを行っています。
5 落下物
<落下部品>
(1)防雪カバー1枚
(縦:約480ミリメートル、横:約665ミリメートル、板厚:約1.2ミリメートル、重量3,200グラム)
(2)ボルト3本
(重量 54グラム[1本あたり18グラム])
以上の総重量:約3,254グラム
<写真1>事象確認時(カバーがない状態)
<写真2>正常時の状態(参考:同一品)
<写真3>落下したカバー(参考:同一品)