「大阪環状線改造プロジェクト」進行中
天王寺駅リニューアル!
〜東口コンコース改良工事を開始しました〜
JR西日本グループでは、平成25年度から「大阪環状線改造プロジェクト」をスタートし、「安全快適な駅づくり(駅美装改良)」を重点施策の1つとして、これまで森ノ宮駅や桃谷駅の全面リニューアル、各駅のトイレ集中改良などを進めてきました。また、新型車両323系の開発、高架下商業施設の開業、発車メロディ導入、地域や企業などとの連携イベントの実施など、大阪環状線のイメージ刷新とお客様満足度向上を図るため、さまざまな施策を展開しています。
天王寺駅は大阪環状線南側のターミナル駅であり、近年は駅周辺で大規模商業開発が進み、ご利用のお客様も増加傾向にあります。天王寺駅では、平成24年に駅舎耐震補強に伴い、先行して駅西側の中央コンコースと店舗のリニューアルを実施しています。そして今回、東口こ線橋についても、耐震補強による安全性向上に合せて、コンコース全体のリニューアルを行い、さらなる利便性・快適性の向上を図ります。
1 改良コンセプト
大阪環状線改造プロジェクトで進める駅改良共通コンセプトである「明るい、きれい、わかりやすい」駅空間の実現を基本に、デザインは駅ビル「天王寺MIO」との一体感も意識し、木目調の素材や暖色系の照明を採用することにより、都会の中で人が気軽に集えるような温かみのある空間を作ります。
2 改良工事の概要
※注釈 東口コンコースの平面図は、こちらをご覧ください。(PDF形式 326キロバイト)
3 改良イメージ
※注釈 改良前後の比較は、こちらをご覧ください。(PDF形式 335キロバイト)
4 完成予定時期
平成30年春ごろ