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ニュースリリース

2013年9月 6日
列車の運行

山口県北部・島根県西部の豪雨による被災状況などについて

 平成25年7月28日(日曜日)未明からの山口県北部と島根県西部における短時間の局地的な集中豪雨により、弊社の山陰線と山口線において線路などの設備に大きな被害が発生しました。
 現在、山口線では地福〜益田駅間、山陰線では益田〜奈古駅間が不通となっており、バスなどによる代行輸送を行っています。
 被害が甚大な区間の復旧にあたっては、関係自治体と協議を進めながら、全力で復旧に当たってまいります。

詳細

1 被災事象の発生件数
 被災直後は、山口線の船平山〜津和野駅間の白井トンネル(出口)付近で現地の状況が確認できていませんでしたが、現在はすべての区間について現地調査が完了しています。
 これまでに、山口線の仁保〜石見横田駅間(64キロ470メートル)において79件、山陰線の江崎〜奈古駅間(26キロ410メートル)において73件の、計152件について被災事象を確認しています。

2 被害の大きい事象
 線路をはじめとした設備に大きな被害を受けた箇所は、山陰線の須佐〜宇田郷駅間(8キロ740メートル)、山口線の地福〜津和野駅間(19キロ20メートル)に集中しており、現時点、復旧に向けての詳細なスケジュールなどは決定していない状況にあり、復旧の見込みを想定できる段階には至っておりません。

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