〜駅のホームの安全性向上にむけて〜
三ノ宮駅2・3番のりばに「昇降式ホーム柵」を設置します。
当社では、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取り組みを進めているところですが、その核となるハード対策として「ホーム柵」の整備を進めております。
このたび、国、兵庫県、神戸市に協力していただき、三ノ宮駅2・3番のりばに「昇降式ホーム柵」を新たに設置することにしました。
1 設置箇所
JR神戸線 三ノ宮駅 2・3番のりば
※注釈:主に快速・普通列車が発着するのりば
2 諸元
(1)高さ
約1.3メートル
(2)最大開口
約8.5メートル
(3)柵延長
約240メートル/のりば
3 使用開始時期
2019年秋ごろ(予定)
<参考:ホーム柵の整備計画(2018年4月27日発表 JR西日本グループ中期経営計画2022より)>
・山陽新幹線のぞみの主要停車駅および在来線のご利用の多い駅など(乗降10万人以上および10万人以上の駅と同程度に優先的な整備が必要な駅)に整備します。(2022年度までに、山陽新幹線、大阪環状線、JR京都線、JR神戸線などの35駅(約90のりば)に整備もしくは整備に着手します。)
・その後も、上記線区を中心に、優先順位を付けつつホーム柵の長期継続的な整備拡大に努めます。
設置イメージ