2017年度「京都地区 異常時対応訓練」を実施しました
当社では、お客様に安心・信頼していただける鉄道輸送を提供するために、定期的に異常時対応訓練を実施していますが、このたび、不審者・不審物を想定し、関係機関が連携した安全で迅速な対応を行うことを目的とした訓練を京都駅において実施しました。
1 日時
2017年12月8日(金曜日) 午前10時から午前11時30分まで
2 場所
JR京都駅構内 南留置線
3 訓練内容
JR京都線上り普通列車が、西大路〜京都駅間走行中に車内非常ボタンが取り扱われたことにより駅間で停車。乗務員が車内で不審者を発見し、指令を通じて警察・消防に連絡。お客様をほかの車両へ誘導し、警察・消防と協力して降車させた。また車内に不審物が発見され、爆発物の可能性があることから機動隊が対応を行った。
4 参加者
京都府下京警察署
京都府警察本部地域部鉄道警察隊・警備部機動隊
京都市下京消防署
JR西日本
総計:約115名