このページの本文へ移動

ニュースリリース

2017年8月29日
その他

秋のイベントのおしらせ

京都鉄道博物館

 蒸気のチカラのヒミツやSLの動く仕組みを楽しく解説する「学びラボ」や本物のSL運転台でのバーチャル体験など、見て・さわって・体験して楽しくSLについて学ぼう!!

ロゴ

詳細

1 D51バーチャル投炭体験
(1)開催期間
 2017年9月16日(土曜日)から11月26日(日曜日)まで

(2)時間
 10時から16時45分まで(受け付け終了)

(3)場所
 扇形車庫

(4)内容
 京都鉄道博物館に展示しているSL、D51形1号機の運転台に乗り込み、画面上の火室に専用のスコップで投炭の動作をしていただきます。投炭の動きにより、走行速度もかわるなど、機関士になりきったバーチャル体験が味わえます。
 ※注釈:混雑時は、お待ちいただくことがあります。また状況により、早めに受け付けを終了することがあります。

D51 D51


2 学びラボ
(1)開催期間
 2017年9月16日(土曜日)から11月26日(日曜日)まで

(2)時間
 10時から17時30分まで

(3)場所
 扇形車庫

(4)内容
 パネルに描かれたクイズに答えながら進み、遊びながらSLの動く仕組みを学ぶことができる迷路形式の展示です。

3 ミニSL運転会
(1)開催日
 2017年9月16日(土曜日)・17日(日曜日)・18日(月曜日・祝日)
 2017年10月7日(土曜日)・8日(日曜日)・9日(月曜日・祝日)・14日(土曜日)
 2017年11月18日(土曜日)・19日(日曜日)

(2)時間
 1回目:10時30分から12時まで
 2回目:13時30分から16時まで

(3)場所
 プロムナード横 ミニSLのりば

(4)内容
 本物のSLと同じ仕組みで動くミニSLがけん引する客車に乗車できます。

4 講演会「SL動態保存の取組み〜あの魅力を今に伝えるための日々の奮闘〜」
 SL運行のための日々の整備や、苦労話など、現場ならではのご講演をいただきます。
(1)開催日
 2017年9月23日(土曜日・祝日)

(2)時間
 14時から16時まで(開場は13時30分)

(3)場所
 本館3階ホール

(4)講演内容
 ・大井川鐵道株式会社鉄道部長、石川寛之氏
 「蒸気機関車動態保存40年の軌跡」

 ・JR西日本梅小路運転区総括助役、長澤浩一氏
 「D51形200号機の本線運転復活に向けた取組み」

 ・質疑応答

SL


5 特別な車両公開
 京都鉄道博物館では土曜日・日曜日・祝日に、月替わりで展示車両の車内を公開しています。
 <9月「キハ81形ディーゼルカー」一般初公開!>
(1)開催日
 2017年9月の土曜日・日曜日・祝日

(2)時間
 1回目:10時から12時まで
 2回目:13時30分から16時30分まで

(3)場所
 本館1階

(4)内容
 キハ81形ディーゼルカーは、1960年に登場した、国鉄初の特急用ディーゼルカーです。先頭部の大きなボンネットが特徴です。特急「はつかり」として登場し、関西では特急「くろしお」としても活躍しました。

キハ81形


 <10月「0系新幹線電車」一般初公開!>
(1)開催日
 2017年10月の土曜日・日曜日・祝日

(2)時間
 1回目:10時から12時まで
 2回目:13時30分から16時30分まで

(3)場所
 プロムナード

(4)内容
 0系新幹線電車は、世界で初めて時速200キロメートルを超える速度での営業運転を実現した、初代新幹線電車です。今回ご覧いただける車両は1等車(現在のグリーン車)で、片側2列の回転式リクライニングシートが採用されました。また、半室が2等車(現在の普通車)、もう半室がビュフェの合造車もご見学いただけます。

0系新幹線車内


 <11月「80系電車」>
(1)開催日
 2017年11月の土曜日・日曜日・祝日

(2)時間
 1回目:10時から12時まで
 2回目:13時30分から16時30分まで

(3)場所
 プロムナード

(4)内容
 80系電車は、日本初の長距離用電車です。オレンジと緑の「湘南色」と呼ばれる塗装が採用されました。先頭車と、モーターつきの中間車の2両をご見学いただけます。

80系電車


6 有名駅弁・オリジナル弁当大会
(1)開催日
 2017年10月7日(土曜日)・8日(日曜日)

(2)時間
 10時30分から14時まで(売切れ次第終了)

(3)場所
 本館1階 車両工場

(4)内容
 近畿地方の有名駅弁や、当館の人気オリジナル弁当が、あわせて約30種集う毎回大好評の弁当大会です。

7 展示品解説セミナー「通票(つうひょう)閉塞器」
 「通票閉塞器」とは、駅間で列車が追突・衝突しないようにするための装置です。今回の展示品解説セミナーでは、この「通票閉塞器」を使用した「通票閉塞」(タブレット閉塞)の概略を、昔の映像を見ながら解説するとともに、駅員が取り扱っていた通票閉塞器の模擬実演をご見学いただきます。現在はほとんど使用されなくなった通票閉塞器を通して、昔の駅員の仕事の一端をぜひご覧ください。
(1)開催日
 2017年9月23日(土曜日・祝日)・24日(日曜日)

(2)時間(各回30分)
 1回目:11時から
 2回目:13時から
 3回目:15時から

(3)場所
 本館1階 車両工場(整理券配布も同じ)

(4)定員
 各回25名

(5)内容
 ・関連映像を交え、通票閉塞の概要を解説(経験者の「館長」も解説します!)
 ・通票閉塞器(実物)の実演解説
 ※注釈:参加には、各回30分前から配布する整理券が必要です。

 通票閉塞・通票閉塞器とは?
 「通票閉塞」とは、単線区間における列車の追突・衝突を防止するため、駅と駅との間など、一定の区間(閉塞区間)を設定し、この区間では「通票(タブレット)」を所持している一列車のみしか運転できない(通票を所持していない列車は区間に入れない)というシステムです。「通票」は通行証の役割を果たし、閉塞区間に入る列車は駅でこれを受け取らなければ、閉塞区間を運転して次の駅に行くことができませんでした。
 「通票閉塞器」とは、通票の受け渡しなどを間違いなく行うために導入された装置で、駅員が取り扱っていました。

通票閉塞器

ニュースリリース一覧に戻る

以下のカテゴリから検索できます

以下の詳細カテゴリからも検索できます(2017年度以降のニュースリリース対象)

エリアを選択

年度・月を選択