安全への取り組み

研究成果の活用

教材の発行と社内外への配付

2007年3月には研究の成果を安全教材『事例でわかるヒューマンファクター』として発行、全社員およびグループ会社へ配付しました。4月には安全研究所員が各支社に赴き、教材のコンセプトやヒューマンファクターの定義、現場における教材の活用法などについて出前講義を行っています。

また、社内だけではなく社外からも高く評価され、業界を越えての安全への取り組みを呼びかけました。

この教材は、専門家からの評価も高く、多くのメディアにも取り上げられ、業種を問わず注目されています。

鉄道に携わる係員として最低限知っておくべきヒューマンファクターに関する事項(32項目)を抽出し、身近な事象を例にあげ、イラストや図表を豊富に盛り込んだわかりやすい内容としました。(A4版100頁)

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白取所長による出前講義の様子 社内(全社員、グループ会社など)への配布は約42,000部、社外への配布は約70,000部(2010年3月現在)
第1章、第2章では、「からだ」や「こころ」の働きによって生じるエラーについて紹介。第3章、第4章では職場(集団)で発生しがちなエラーなど、事例をもとにその対策方法を紹介しています。

平成20年度までの研究成果

あんけん Vol.2 研究成果レポート

安全研究所のこれまでの研究成果をまとめた冊子が発行されました。「効果的なほめ方・叱り方に関する研究」以外にも、安全に関する様々な研究を行っております。

内容例

効果的なほめ方・叱り方に関する研究

上司と部下とのコミュニケーションの中でも「ほめる」「叱る」に着目し、安全のために役立つ、よいほめ方・よい叱り方を提案することを目的とした研究です。

冊子:あんけん Vol.2  研究成果レポート

社内での活動

研究所では訪れた現場社員に研究所の概要や実験室の紹介を行った後、ヒューマンファクター講習会や意見交換会を開催しています。意見交換会では、研究所からは白取所長をはじめ、多くの研究員が参加し、現場での取り組みや意見を聞き取り、安全性向上に向けた意見交換を行っています。

逆に研究員が実際に現場に足を運び、現状を把握したりヒアリングやアンケート調査を行っています。また要請にもとづき各職場でも講義を行っています。

電車区でのアンケート調査の様子

掲載記事

産経新聞・朝日新聞に安全研究所の記事が掲載されました。