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踏切事故発生状況

踏切事故発生状況(2022年度)

踏切障害事故
:踏切道において、列車又は車両が道路を通行する人又は車両などと衝撃し、又は接触した事故
踏切支障
:踏切道において、人または車両などと衝撃しなかったものの列車などに遅れが生じた事象

踏切障害事故

発生件数は会社発足時と比較し大きく減少しています。
踏切種別で見ると、第1種踏切での発生割合が高く、年代別では60歳以上の高齢者の占める割合が高くなっています。

グラフ:踏切障害事故の推移

グラフ:踏切事故の内訳(対象別)

グラフ:踏切種別ごとの踏切事故内訳

グラフ:踏切障害事故の年代別内訳(2022年度)高齢者層(60歳以上)の割合は38%(5件/13件)です。

グラフ:高齢者の踏切事故発生状況

踏切事故原因

無理な横断による影響

2022年度JR西日本踏切事故原因:踏切障害事故のうち無理な横断が原因となるもの(13件中6件。踏切障害事故全体の約46%が無理な横断によるものです。)

踏切支障の発生状況

列車の運休:約1,100本(1日に約3本が運休)

列車の遅延本数:約28,500本(1日に約80本が遅延)

列車の遅延時間:約251,500分(1日で約11時間の遅延が発生)

影響を受けた方の人数:約670万人(1日に約18,000人に影響)

遮断棒折損の発生状況

遮断棒の折損件数は2007年度と比較し約28%まで減少しています。

しかし、既に降りている遮断棒を折って踏切を通行する事例も依然として発生しています。
一度遮断棒が折れると、列車が遅れ、多くの方にご迷惑をおかけすることとなりますので、無理な横断はお止めいただきますようお願い致します。

グラフ:遮断棒折損数累計

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鉄道事業
(安全の取り組み)