車両部品の落下について
2019年11月19日、JR神戸線 大久保駅で検修係員が散水用ホースの固定金具がなくなっていることを発見しました。皆様にはご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
1 発見日時
2019年11月19日(火曜日) 16時ごろ
2 発見場所
JR神戸線(山陽線) 大久保駅
3 列車
試運転列車 223系4両編成
大久保駅(16時17分)発、網干駅(17時56分)行
4 概況
16時ごろ、当該列車に乗車していた検修係員は、大久保駅で試験に用いる散水用のホースを固定している金具がなくなっているのを発見し、大阪総合指令所に連絡しました。その後、処置が完了したため、当該列車は17時17分に運転を再開しました。このため、和田岬線に遅れが発生しました。
※注釈:試運転のため、お客様はご乗車されていません。
5 落下物
散水用ホース固定金具 1点(L字加工品)
(材質:鉄製、長さ:約70センチメートル、幅:約4.5センチメートル、厚み:約4.5ミリメートル、重量:約5.6キログラム)
6 列車影響
<運休>
なし
<遅れ>
上り普通列車
和田岬駅(17時25分)発、兵庫駅(17時29分)行が32分遅れたのを最大に、計9本(上り4本、下り5本)に32分から10分の遅れ
<影響人員>
約1,300名
7 原因
調査中