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ニュースリリース

2019年6月14日
安全

京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻(JR西日本寄附講座)
「第19回市民防災講座−災害リスクを考える−豪雨・土砂災害に備える」
<参加無料>

 京都大学大学院 工学研究科社会基盤工学専攻災害リスクマネジメント工学 (JR西日本) 講座 では、JR西日本からの寄附により、自然災害に対する鉄道や道路などの社会基盤設備の総合的管理技術、交通規制といったソフト対策技術の確立を目指した研究を進めています。
 これらの研究を進めると同時に、防災・減災に関係する幅広い研究者の方々から講演をいただき、市民の皆様の防災に対する意識の向上と、避難時の行動や住民同士の協力の重要性を理解していただくことを目的に市民防災講座を企画しました。

詳細

1 日時
 2019年7月25日(木曜日) 13時30分から17時まで

2 場所
 シェラトングランドホテル広島 美波(3階)
 (広島駅直結、徒歩1分)

3 プログラム
 司会:京都大学大学院 工学研究科 助教 保田 尚俊

 ・主催者あいさつ
 京都大学大学院 工学研究科 教授 杉山 友康

 ・講演1
 ゲリラ豪雨と線状降水帯の予兆を捉える
 京都大学 防災研究所 准教授 山口 弘誠

 ・講演2
 土石流のしくみと被害
 鳥取大学大学院 工学研究科 准教授 中村 公一

 ・講演3
 災害時に備えて−防災対応能力の向上−
 香川大学 創造工学部 創造工学科 教授 井面 仁志

 ・事例紹介1
 平成30年西日本豪雨災害を踏まえた広島県の取り組み
 広島県 危機管理監 危機管理課 防災担当監 山本 雅治

 ・事例紹介2
 JR西日本における平成30年西日本豪雨災害の被災概況と復旧
 〜早期運転再開に向けた取り組み〜
 西日本旅客鉄道株式会社
 近畿統括本部 次長(前広島支社副支社長) 西井 学

4 主催など
 ・主催
 京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻 災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座

 ・後援
 国土交通省中国地方整備局/広島県/広島市/公益社団法人地盤工学会中国支部/公益社団法人土木学会中国支部/中国地方鉄道協会/中国新聞社

 ・協賛
 西日本旅客鉄道株式会社

5 定員
 200名(先着順・要事前申込)

6 お申し込み方法
 ・ホームページ(http://www.ise.kuciv.kyoto-u.ac.jp/lab/)から「参加申込」へアクセスし、必要事項を入力の上、お申し込みください。
 ・メールまたはFAXでもお申し込みいただけます。必要事項を記載の上、メールまたはFAXでお申し込みください。

 <必要事項>
 (1)代表者氏名(フリガナ)、(2)電話番号、(3)住所、(4)職業(会社員(会社名)/団体職員/公務員/自営業/学生/主婦 /その他)、(5)記事欄(2名以上同時にお申し込みされる場合、代表者以外の氏名、フリガナ、職業をご記入ください。また、その他要望事項などがありましたらご記入ください。)
 ※注釈:個人情報保護法に基づき、ほかの目的には利用いたしません。

 【宛先】
 京都大学災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座

 【メール】
 info@ise.kuciv.kyoto-u.ac.jp

 【FAX】
 075-383-3410

7 申込締切
 7月22日(月曜日)

8 お問い合わせ先
 京都大学災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座
 TEL:075-383-3114(平日 9時から16時まで)

9 その他
 講演概要についてはこちらをご覧ください(PDF形式 2,797キロバイト)

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