快速列車の停車駅通過について(山陰線)
2019年1月14日、山陰線で列車が停車駅である川棚温泉駅を誤って通過しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
1月14日(月曜日) 午前10時53分ごろ
2 場所
山陰線 川棚温泉駅
3 列車名
上り快速列車 8826D(○○のはなし)2両編成
下関駅(午前10時21分)発、東萩駅(午後0時57分)着
乗客:約30名
4 概況
上記列車の運転士から川棚温泉駅に停車の際、「ホームを行き過ぎて停車した」と広島総合指令所に連絡があり、確認したところ、ホーム端から約7メートル行き過ぎて停車していました。先頭車両が踏切を行き過ぎて停車したため、後退すると安全が確保できないことから、指令員は当該運転士に前進を指示し、午前11時03分に運転を再開しました。
※注釈:川棚温泉駅で乗車されるお客様は2名、降車予定のお客様は2名おられました。
※注釈:川棚温泉駅で降車予定のお客様は、次の小串駅で下り列車にお乗換えいただきました。乗車のお客様については、後続の上り列車にご乗車いただき、小串駅で待機させていた○○のはなしにお乗り換えいただきました。
5 列車影響
<遅れ>
上り:2本、下り:1本(当該列車含む)
約30分
<影響人員>
150名
6 原因
停車駅を勘違いしたためです。
7 対策
運転士には、細心の注意をはらって運転するよう指導を徹底し再発防止に努めます。