大阪環状線 列車の停車駅(西九条駅)の通過について
2017年11月10日、大阪環状線で列車が停車駅である西九条駅を誤って通過しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
2017年11月10日(金曜日) 午後6時23分ごろ
2 場所
大阪環状線 西九条駅
3 列車名
下り特急列車「くろしお23号」 6両編成
京都駅(17時47分)発、白浜駅(20時55分)着
乗客数:約100名
4 概況
11月10日午後6時23分ごろ、当該列車の運転士は、西九条駅に停車すべきところを通過したため、大阪総合指令所の指令員に連絡しました。
その後、午後6時29分に指令員の指示により運転を再開しました。
※注釈:西九条駅で乗車予定のお客様は21名いらっしゃいました。そのうち17名のお客様については、後続の内回り普通列車にご乗車いただき、天王寺駅にて当該特急列車に乗り換えていただきました。4名のお客様については、後続の下り特急列車(くろしお25号 新大阪駅(19時15分)発、新宮駅(23時51分)着)にご乗車いただきました。
※注釈:西九条駅で降車予定のお客様は、いらっしゃいませんでした。
5 列車影響
<運休>
なし
<遅れ>
内回り普通列車(天王寺(17時54分)発、天王寺駅(18時38分)着)が9分遅れたのを最大に、計5本(内回りのみ)に9分から3分の遅れ。
<影響人員>
約3,300名
6 原因
一時的に通過駅と勘違いしたためです。
7 対策
今回の事象について、ほかの運転士にも周知し、あらためて指導を徹底してまいります。