このページの本文へ移動
検索エリアを閉じる

ニュースリリース

2017年3月23日グループ会社

〜次の百年も安心とクラシックな華やぎを〜
歴史的価値を遺しながら時代に適応した「さらなる伝統」の創造に向けて、木造本館の耐震補強工事と客室などリニューアル

株式会社奈良ホテル

 株式会社奈良ホテルは、2013年11月に施行された建築物耐震改修促進法に伴い、2017年5月ごろより約3年間の工程で、耐震補強工事を実施する予定です。これに先がけ、4月中旬より一部客室などのリニューアル工事に着手します。
 今回の工事で木造本館の壁などを補強し地震に対する構造部を強化いたします。また、これに合わせて、一部客室などのリニューアル工事、老朽設備の取り替え工事も実施する予定です。なお、工事は分割して行うため、一部営業は休止しながらも、工事施工箇所以外のエリアはご利用いただけます。
 本館は東京駅駅舎などを手がけた建築家・辰野金吾氏の設計のもと1909年「関西の迎賓館」として開業し、以来107年を経過し、近代化産業遺産にも指定されています。この歴史ある建物の耐震補強工事であるため、耐震強度を備えたより安全・安心な施設とすることを基本目標としつつ、ホテルの文化的価値を損なわず、既存の空間に違和感を与えないように補強することに充分な配慮をして進めてまいります。このため、補強設備を外部には設けず、壁面内部に強度の強い木製の補強壁を埋め込むことを中心として充分な耐震性能を確保します。また、この機会に、本館客室の一部は、木造ならではの温もりを感じる「歴史を積み重ねてきた、ここにしかない心地よさ」を承継しつつ、シンプルながらも機能性や快適性を向上させた客室へとリニューアルいたします。具体的には、お客様には大変ご不便をおかけしていた一部客室の狭いバスルームを、現代風ユニットバスを導入し快適性を向上させます。1階に3室ある和室は、多様化するお客様に対応するため洋風のデラックスツインルーム3室として、優しいゆとりあるスペースを持った部屋といたします。そして、ホテルの象徴でもある洋風の暖炉(マントルピース)は、内側のレンガ煙突部分は耐震対策上撤去するものの、従来通りオブジェとして残してまいります。大正期より使用してきましたスチーム暖房は老朽化により廃止し、機能的で快適な電気ヒーターに置き換えていきますが、ラジエーターはオブジェとして保存し、クラシックな空間の趣を残してまいります。
 ホテルブランドの価値向上とさらなるお客様の満足度向上のために、歴史的価値を遺しながら時代に適応した「さらなる伝統」の創造とともに、次の100年も安心とクラシックな華やぎをお届けいたします。
 このたびの工事により、皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。木造本館の耐震補強工事と客室などのリニューアルについての概要は下記のとおりです。

詳細

1 工事期間
 2017年5月ごろより約3年間(予定)
 ※注釈 一部客室のリニューアル工事は、2017年4月中旬より着手予定

2 工事内容
 ・木造本館の耐震補強工事
 ・一部客室などのリニューアル工事
 ・老朽設備取替工事(電気・空調・ボイラーなどの設備)

3 木造本館概要
 ・明治42年開業
 ・2階構造 4,929平方メートル
 ・主な施設:宿泊客室62室、ロビー、ティーラウンジ、バー、宴会場3室、メインダイニングルーム、売店

○奈良ホテルについて
 奈良公園内の小高い丘に建つ奈良ホテルは、明治42年(1909年)の創業以来、多くの賓客を迎えてきました。桃山御殿風檜造りの本館は辰野金吾氏の設計。館内随所の調度品が明治の時を思い起こさせ、その雰囲気はまるで美術館に泊まるようです。100年以上の時を経てなお重厚華麗な姿を見せ続ける関西を代表するクラシックホテルで、思い出に残る時間をお過ごしください。

ローカルナビゲーションをとばしてフッターへ

ニュースリリース検索

定例社長会見動画一覧

定例社長会見を映像でご覧いただけます。

ここからがフッターです。

サイトマップを開く

このページの先頭へ