可部線 あき亀山駅 鉄道人身障害事故対応訓練を実施しました
広島支社では、「安全考動計画2017」に基づき「緊急事態に直面した際の人命最優先の考動」に取り組んでいます。その一環として、鉄道人身障害事故が発生した場合に備え、併発事故の防止および迅速な救助体制の確立を図ることを目的に、警察・消防関係者のご協力のもと対応訓練を実施しました。
1 実施日時
2017年2月17日(金曜日) 12時45分から14時まで
2 実施場所
可部線 あき亀山駅構内
3 想定
あき亀山駅において、酔客がホームから転落して鉄道人身障害事故が発生したことを想定。
運転士は、あき亀山駅発車時にホームから線路内に転落する旅客を認め、直ちに気笛吹鳴と同時に非常停止手配をとるもおよばず衝撃し停車。その後、運転士は直ちに併発事故防止を行うとともに関係箇所への速報と安全を確保したうえで駅社員および消防ならびに警察と連携して負傷者の救助活動を行う。
4 参加箇所
広島県安佐北警察署
広島県安佐北消防署
JR西日本広島支社
総計:約30名